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SpiritWorld / Pagan Rhythms

2021-10-22 | Rock&Pops
<発売日>2021/11/12予定

 <JAN(規格番号)>0194399337325 

<内 容>
スラッシュメタルとウェスタン、ネイティヴ・アメリカンを融合させたアルバム
Spiritworld(スピリットワールド)『Pagan Rhythms』

SPIRITWORLDは、ラスベガス出身のアーティストStu Folsomが追求するビジュアルアート、ソングライティング、フィクションの世界を共有することができる創作プロジェクトだ。燃えるような空と砂に埋もれた砂漠が異世界のように不吉な言葉が交わされているアメリカ開拓地。これがSPIRITWORLDの世界観である。Stu Folsomが執筆した本『Godlessness』に記された一連の血なまぐさい小話と結びついた『Pagan Rhythms』は、このDEATH WESTERNのサウンドトラックだ。「Comancheria」や「Ritual Human Sacrifice」などの曲には、西部劇やネイティヴ・アメリカンのテーマがふんだんに盛り込まれており、その全てをStu Folsomが考案している。そして『Pagan Rhythms』の音楽性、今作のテーマは彼のバックグランドを色濃く反映させた必然的な作品である。「俺の曾祖母はチェロキー族で、祖父はロデオ・カウボーイと牧場主だった。車に乗るとGEORGE GLENN JONES、SLAYER、7 SECONDSが流れていた。カントリー、スラッシュメタル、ハードコア、俺はそのすべてに惚れ込んでしまったんだ」。『Pagan Rhythms』は2020年に自主制作で限定発売されるとBBC 1のDJ、キュレーターとして影響力を持つDaniel Carterが、すぐに注目。さらにMetal Sucksは今作を紹介し、「SpiritWorldは、地獄の底からサタンを召喚するようなメタリック・ハードコアを作っている」と高く評価した。砂漠の猛烈な暑さを吠えるが如く荒々しい声とギターリフで表現するSPIRITWORLDは、ミュージシャンからも支持を受けた。EXODUS/SLAYERのギタリストGary Holtや、元SEPULTURA/現SOULFLYのリーダーMax Cavaleraも、ソーシャルメディアでこのアルバムを絶賛している。北米のみで限定販売されていた今作が遂にワールドワイドのリリースとなる。ミックス、マスタリングはSam Pura (THE STORY SO FAR)が担当、存在感のあるドラミングを披露しているのはThomas Pridgen (THE MARS VOLTA、TRASH TALK)だ。

◆Comancheria (OFFICIAL VIDEO)
https://youtu.be/pEvAQBXVdu4