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Foals / Everything Not Saved Will Be Lost Pt.1

2019-02-08 | Rock&Pops
<発売日> 2019/3/8予定

<JAN(規格番号)> 0190295500917

<内 容>
Foals(フォールズ)、2部作となる新作『エヴリシング・ノット・セイヴド・ウィル・ビィ・ロスト』の”パート1”を発売

これまでに発売された4作のオリジナル・アルバム全てが、UKアルバム・チャートのTOP10入りを果たしている、英オックスフォード出身のバンド、フォールズ。10年を超えるキャリアを経て、2枚の驚異的な新作『エヴリシング・ノット・セイヴド・ウィル・ビィ・ロスト』を今年発売、その“パート1”が3月8日(金)に発売され、“パート2”が秋に続く予定となる。個別にリリースされながらも関連のある対となる今作は、共通のタイトル、テーマ、アートワークを擁する。深いつながりを持ちながらもそれぞれ独自のパーソナリティを持つ2つの作品は、ヤニス・フィリッパケス(ヴォーカル、ギター)、ジミー・スミス(ギター)、ジャック・ビーヴァン(ドラムス)、エドウィン・コングリーヴ(キーボード)によって完成するフォールズ史上最強に説得力と野心にあふれ、一体感のある状態をとらえている。新作への軌跡は『ホワット・ウェント・ダウン』時代が終わったところで始まった。結成メンバーのウォルター・ジャーヴァースが2017年8月、ポルトガルのフェスティヴァル・パレーデス・デ・コウラ出演後に脱退、バンドは再充電、再編成、そして究極には再活性化のプロセスの中で、フォールズは彼に代わる者がいないという決断に達した。短期間のオフを取ったのち、フォールズはヤニスがプロデュースを手がける元に再結集。ヤニスはエドウィンとともにベースのパートも担当した。彼らはリハーサル・スペースで曲を書き始め、その後エンジニアのブレット・ショウの助けにより、それらのスケッチをペッカムの123スタジオで行われたレコーディング段階に持ち込んだ。2ヶ所を行き来するサイクルを繰り返す中で、彼らはあらゆる新しいアイデアをゴールへと押し進めながら、現在進行形のフィードバックのループを効果的に作り上げた。新作に関してフロントマンのヤニス・フィリッパケスは、「この2作はロケットペンダントの片割れ同士なんだ。それぞれ個別に聴いて楽しむこともできるけど、本質的には対になっているのさ」と語っている。地元オックスフォードのカオスなハウス・パーティでのギグから全欧の主要フェスのヘッドライナーを務めるに至るまで、フォールズの軌跡は目を見張るものがある。NMEやQアワードの受賞に加え、マーキュリー賞、アイヴァー・ノヴェロ賞、ブリット・アワードにノミネートされるなど、彼らは批評家たちの絶賛を勝ち取ると共に、ゴールド認定されたアルバム4作は合計で170万枚を売り上げ、Spotifyでは2015年以降5億回以上ストリーミングされているなど、ファンに愛され続けている。そして同時代のアーティストの多くが道半ばで挫折してしまった一方、フォールズは新たなピークを極め続けている。フォールズはこの春の北米ヘッドライニング・ツアーも発表。夏にはイギリスとヨーロッパで数多くの主要フェスティバルに参戦する。