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ROBERT PLANT/BAND OF JOY

2010-08-05 | Rock&Pops
発売日:9/14

JAN:0602527422411

試聴:

ヒット要素:ベテラン待望の新作

内容:
Alison Kraussと一緒に作り、2009年のグラミー賞の主要部門を受賞したモンスター・アルバム『Raising Sand』から3年、ついにRobert Plant待望の新作が登場,その名も『BAND OF JOY』。
◎Robert Plantの新作がついに登場。2007年にリリースされ2009年のグラミー賞で"Album Of The Year"を含む6部門を受賞し、300万枚以上のセールスを上げた『Raising Sand』から3年、さらにソロ・アルバムとしては2005年にリリースされた『Mighty Rearranger』以来5年ぶりのニュー・アルバム。

◎もちろん『Raising Sand』で音楽ファンに絶賛を浴びたルーツ・ロックのテイストを残しつつ,今回の新作『Band Of Joy』ではRobert Plant本人と"ナッシュビルの伝説”といわれ、『Raising Sand』で一緒にツアーしたギタリストBuddy Millerとの共同プロデュースによりナッシュビルで素晴らしいミュージシャンたちと共に時代を超える本物のアメリカーナをさらに実現。「Buddyはこの作品になくてはならない存在、彼のテイストがこのアルバム全体に散りばめられている。美しく50年代のロカビリーからシンギング・フィッシャーマン、カントリー、ソウル、メンフィスのR&Bまでさまざまな音楽が反映されているんだ。」とプラントは大絶賛。
◎そもそもBand Of JoyとはRobert PlantがLed Zeppelinよりも前の1967年にJohn Bonhamと一緒に組んでいたバンドでプラント曰く「僕はその頃17歳で僕はまだ自分のではなく他のいろいろな人の曲を演奏しながら暴れまわっていたんだ。その頃の音楽への姿勢と心情が今回呼び覚まされたようで『Bsnd Of Joy』というタイトルにしたんだ。」
◎今回のBad Of JoyのメンバーはBuddy Millerのほかにマルチ・インストゥルメンタリスト/シンガーソングライターの Darrell Scott,2005年のCameron Crowe監督の映画『Elizabethtown』にも出演していたカントリー女性シンガーソングライターPatty Griffin,Emmylou Harris,Dolly Partonを中心にアメリカのミュージシャンに圧倒的支持を得ているベーシストByron House,SqueezeをはじめLou Reed,Joan Osborne,Moby,Charlie Sexton,さらにはNorah Jones,Jone Caleなど幅広いアーティストたちと共演してきたパーカッショニスト/ドラマー。
◎「他の人の曲に自分らしさを思いっきり入れて、ドアをちょっと蹴りあけたりお尻で研ぎ開けたかったんだ。基本的に僕は自分らしくしか歌うことが出来ないし、この自分らしさ、つまりプラントみたいに歌うことは僕にしかできない。『ZeppelinⅢ』のようなアコースティックとパワフルなエレクトリックのミクスチャーを考えた。」という本作で取り上げている曲は幅広く、詳しくは以下の通り。
◎本バンドBand Of Joyは今月から全米ツアーを開始、本作でPlantはこれまでに以上に音楽への好奇心が湧いてきたようで、音楽ファンも聴き逃す事はできない超強力作品!

(パーソネル)Robert Plant(vo) Buddy Miller(baritone el-g,mandoguitar,6 string el-g,backing-vo) Darrell Scott(mandolin,octave mandolin,banjo,acoustic-g,pedal steel-g,lap steel-g) Marco Giovino(ds,tambourine,) Byron House(el-b,upright-b) Bekka Bramlett(backing-vo) Darrell Scott(backing-vo) Patty Griffin(backing-vo)Produced by Robert Plant and Buddy Miller
(収録予定曲)
1. Angel Dance:Los Lobosのカヴァー
2. House Of Cards:Richard Thompsonのカヴァー
3. Central Two-O-Nine:Robert PlantとBuddy Millerによるアコースティック調のオリジナル。
4. Silver Rider:1993年にミネソタで結成されたインディー・ロック・バンドLowのカヴァー。
5. You Can't Buy My Love:1960年代にリリースされたBarbara Lynnの録音のカヴァー。
6. Falling in Love Again:1966年のThe Kelly Brothersのソウル・クラシックス・カヴァー。
7. The Only Sound That Matters:1999年にテキサスで結成されたMilton Mapesの カヴァー。
8. Monkey :1993年にミネソタで結成されたインディー・ロック・バンドLowのカヴァー。
9. Cindy, I'll Marry You Someday:トラッド。彼らのヴァージョンの元はBascom Lamar Lunsfordの録音。
10. Harm's Swift Way:Townes Van Zandtオリジナルのロック・アンセムのカヴァー。
11. Satan Your Kingdom Must Come Down: トラッド。
12. Even This Shall Pass Away :19世紀中頃のTheodore Tiltonによる詩。