輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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Mikky Ekko/Time

2014-12-10 | Rock&Pops
<発売日>2015/01/20

<JAN(規格番号)>0888430980624

https://www.youtube.com/watch?v=FEvXzSXUEao

<キーワード>
人気プロデューサー/アーティストが今、最も惚れ込むUSの男性シンガー・ソングライター“ミッキー・エコー”、全音楽ファン待望のデビュー・アルバム

<内 容>
2013年の大ヒット曲、リアーナ「Stay」の作者と言えばピンとくる向きも多いだろう。2013年のグラミー賞授賞式ではリアーナと共にステージに立ち、静かに存在感を放つミッキー・エコーに、一躍世界の音楽ファンの目が釘付けになった。
「Stay」をきっかけに広く知られるようになったとはいえ、ミッキー・エコーはそれ以前から数々の著名音楽プロデューサー/アーティスト達がコラボレーションを希望するアーティストだった。
高校卒業後ナッシュビルに渡り、2009年にEP『Strange Fruit』を発表後、曲やライヴの良さでじわじわと評判になり、以降、ジム・エリオット(エリー・ゴールディングス)、ジャスティン・パーカー(SIA、ラナ・デル・レイ)等と共に「Stay」や「Smile」といった曲を誕生させた。2011年にはその評判ゆえにロンドンやLAでも数多くのプロデューサー等とコラボレーションする機会を得、フレーザー T. スミス (アデル、サム・スミス)、 デイヴ・シテック (TV オン・ザ・レディオ、イエー・イエー・イエーズ)等も認める存在に。そして2013年に「Stay」で世に出た同時期に、ヒップホップ・シーンのヒット・プロデューサーであるクラムス・カジノ(A$AP Rocky、The Weeknd)と組んだ「Pull Me Down」を発表し、SPIN、ピッチフォーク等が絶賛。またこの曲は数々の名リミックスも生んだ。現在もクリストファー・マリンチャク「Stranger」、今年のMTVビデオ・ミュージック・アウォードにノミネートされているデヴィッド・ゲッタ「One Voice」での共演、リル・ウェン、グウェン・ステファニー、ゼッド、メジャー・レイザー、ジェシー・ウェア、ジョルジオ・モロダー等々、幅広いジャンルのアーティストとの共作やスタジオ入りが伝えらており、もはや音楽シーンで彼の名を聞かない日は無いほどだ。
華やかに注目を浴びるミッキー・エコーの作風は、いたってシンプル。朴訥とした、無駄をそぎ落としたメロディとメッセージが心に飛び込むポップスで、ラブソングでの切なさは秀逸。一方で、ラブソングかと思うと、どんな人間関係にも当てはまるような普遍的なメッセージが込められているかのようで、噛むほどに味わい深い。作品作りにおいて‘正直’であることを大切さを、「Stay」の成功から改めて感じたということで、「Stay」以降の曲が並ぶ今作では、その想いが如何なく発揮されている。
ポップ・センスと精神性の絶妙なバランスをもったアーティスト、ミッキー・エコー。その比類の無い才能を堪能できる、待望のデビュー・アルバムだ。