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DEEP PURPLE / MACHINE HEAD (SUPER DEXLUE EDITION) CD-12+AD30+BR-12

2024-04-15 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2024/03/29予定 

<JAN(規格番号)>0603497828852 

<内 容>
歴史的傑作、ここに極まれり。 英国が誇るハード・ロック界最大の巨星、ディープ・パープル。 彼らが1972年に発表した傑作にして音楽史を紐解くうえで外すことのできないジャンルを定義づける金字塔的名作『MACHINE HEAD』が、50年以上の時を超え、今ここに3枚のCDと1枚のBlu-rayディスク、そして1枚のアナログ盤からなる5枚組スーパー・デラックス・エディションとなって登場する! ドゥイージル・ザッパによる2024年最新リミックスやリマスター音源の他、71年当時の貴重な未発表ライヴ音源などを収録した今作は、音楽史を紐解く重要な作品となるのだ…。 

◆1968年のデビューから現在に至るまで、その輝かしい活動を通して音楽史そのものに多大なる影響を与え続ける、英国が誇るハード・ロック界最大の巨星、ディープ・パープル。彼らは、ハード・ロックにおけるベートーヴェンの交響曲第五番「運命」とも呼ばれる名曲「スモーク・オン・ザ・ウォーター」で、ロックンロールという音楽が登場して以来最高の出来と称されるギター・リフをこの世に解き放った。この歴史的ともいうべき楽曲と同曲を収録した1972年発表のアルバム『マシン・ヘッド』は、音楽史に素晴らしい金字塔を打ち立て、世界中の数えきれないほど多くのバンドにインスピレーションを与え続けているのだ。今回、この作品の膨大な遺産=レガシーに敬意を表し讃えるべく、新たなミックスや未発表ライヴ音源などを収録した豪華エディション、その名も『マシン・ヘッド:スーパー・デラックス・エディション』がリリースされることとなった。

◆このコレクションにおいて特筆すべきハイライトは、ドゥイージル・ザッパによる新たなステレオ・ミックスやドルビーアトモス・ミックスを含むアルバム『マシン・ヘッド』の様々なヴァージョンが収録されている点だ。他にも1974年当時のクアドラフォニック・ミックス(4chミックス)音源や最新リマスター音源などが収録されており、このコレクションに深みと豊かさを加えてくれている。

◆さらに、このスーパー・デラックス・エディションには素晴らしく魅力的な二つのライヴ・パフォーマンス音源も収録されている。一つ目は、1972年3月9日にロンドンにあるパリス・シアターでレコーディングされたパフォーマンスで、「マシン・ヘッド・ツアー」中の彼らの無双ともいうべきステージでの存在感をとらえた音源だ。そして二つ目が、1971年4月にスイスのモントルー・カジノで行われた彼らのパフォーマンスをレコーディングした未発表ライヴ音源だ。彼らは同年12月に同じ場所でアルバム『マシン・ヘッド』をレコーディングする予定だったのだが、レコーディング・セッション開始直前に会場が全焼、別の場所でのレコーディングを余儀なくされてしまう。このレマン湖畔での出来事は、楽曲「スモーク・オン・ザ・ウォーター」で不朽の物語として後世に語り継がれることとなった。

◆このモントルーでの未発表ライヴ音源は、ファンにとってはたまらない本コレクションのハイライトとなることは間違いないだろう。オーディエンス録音によるこの貴重な音源では、1969年発表のアルバム『ディープ・パープル・アンド・ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラ(原題: Concert for Group and Orchestra)』収録の「チャイルド・イン・タイム」や1970年発表のアルバム『イン・ロック(原題: Deep Purple in Rock)』収録の「スピード・キング」、そして1971年発表のアルバム『ファイアボール』収録の「ストレンジ・ウーマン(原題: Strange Kind Of Woman)」といった、アルバム『マシン・ヘッド』以前の作品で発表していた楽曲を聴くことができる。

◆1972年に発表し、全英アルバム・チャートをはじめヨーロッパ各国で首位を獲得、全米でもトップ10ヒットを記録し、ここ日本でもアルバム・チャート6位を記録するなど世界的に大ヒットを記録した歴史的傑作『マシン・ヘッド』。今回リリースされるスーパー・デラックス・エディションに収録されている新たなドルビーアトモス・ミックス音源と2024年版ミックス音源は、いまやクラシックともいうべきこの名盤に新鮮な没入体験をもたらしてくれる。オリジナル・テープを使用してこの新たなミックスを手掛けたドゥイージル・ザッパは、今作に掲載されているライナーノーツの中でこう語っている。
「これは、『どうやってこんなことを思いついたんだ?』と思うようなレコードの一つだ。ギターやキーボードにはクラシックの影響が見られるけど、同時にブルースの要素もあるし、ちょっとしたファンキーさもある。そして、史上最高のキラー・ヴォイスを持つシンガーがいる。コマーシャルで一般的な音楽とは聞えないような形でこれら全ての要素が一つの作品として組み合わされているにも関わらず、人々を興奮させる素晴らしい作品になっている。このレシピは、魅力的すぎるほどさ。」 

CD1: new remix & new remaster: previously unreleased
CD2: Previously released 2012
CD3: All tracks previously unreleased
Blu-ray: Tracks 1-8 new remix previously unreleased
Blu-ray: Tracks 9-15 previously released 1974
Blu-ray: Tracks 16-18 previously released 2012
LP1: All tracks previously unreleased