輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

●メーカーからご提供頂いた情報を元に小売店のチェック用として使用されております。本文の複写転載禁止。内容変更可能性あり。

James/Girl At The End Of The World

2016-03-03 | Rock&Pops
<発売日>2016/3/18

<JAN(規格番号)>4050538185546

<内 容>
★全世界セールス累計1200万枚!30年以上にわたり活躍し続ける英ベテラン・バンド、ジェイムスが『ガール・アット・ジ・エンド・オブ・ザ・ワールド』をリリース!
★ザ・キラーズ、ミューズ、ホワイト・ライズなどを手掛けるマックス・ディンゲルが前作に引き続きプロデュース!過去5作を手掛けたブライアン・イーノのエッセンスも有り!

1981年の結成から活動休止期間も含め30年以上にわたり活動し、イギリスで最も影響力のあるバンドの一つであるジェイムス。2014年の『ラ・プティ・モール』以来2年振りとなる通算14作目となるスタジオ・アルバム『ガール・アット・ジ・エンド・オブ・ザ・ワールド』をリリース。

ザ・キラーズ、ミューズ、ホワイト・ライズなどを手掛けるマックス・ディンゲルが前作に引き続きプロデュースを担当。今作のほとんどが前作と同じくロンドンのセント・ジョンズ・ウッドにあるRak Studiosにってレコーディングされた。かつて5つのアルバム制作に携わりメンターでもあるブライアン・イーノが、アルバム制作中に悩んでいたボーカルのティムにアドバイスをしたことで今作にブライアンのエッセンスが加えられた。収録曲の1つである「Nothing But Love」には、アドバイスによりアプぺジオが加えられるなどの影響を受けた。今作についてメンバーは「僕たちは今新しいレベルに向かっている。前作はすごくよかったし、ライブでも盛り上がる曲ばかりだ。今回のアルバムはダンサブルなテーマで技術的な側面をもっと前面に出し、パワーアップしたバージョンだよ。メンバーのマークは最高のキーボード・プレイヤーだから、今回は彼がもっと自由に表現できるようにしたんだ」と語っている。バンドのトレードマークであるソングライティングは健在で、ティムの特徴的な歌声と心を揺さぶるような歌詞はUK音楽界でも最良であると再認識できる。有名音楽媒体からの評価も高く、英インディペンデント誌では『ベテラン・インディー・ロッカーズはかつてないほどに活気に満ちている』と称賛されている。

■バイオグラフィー
英マンチェスターで結成されたロック・バンド。1982年にマンチェスターの音楽シーンで絶大な影響力を持つファクトリー・レコードの創立者であるトニー・ウィルソンの目に留まりレコード契約を結ぶ。2枚のシングルをリリースし、後にメジャーデビュー。以来、「Sit Down」「Come Home」「Born of Frustration」などのヒット作を世に送り出す。98年には『ベスト・オブ・ジェイムス』をリリースし、初のUKチャート1位を獲得。2001年ヴォーカルのティム・ブースが脱退したことでバンドが停止状態に陥るも、ティムの復帰によって2007年から活動再開。発表されたライヴは全てソールド・アウトし、T In The ParkやV Festivalなどのフェスにも出演し完全復活を果たす。2011年にはロバート・アルバート・ホールにて、聖歌隊とオーケストラを引き連れて結成30年記ツアーを開催。16年、14作目となる『ガール・アット・ジ・エンド・オブ・ザ・ワールド』をリリースする。

■最新シングル「To My Surprise」のミュージックビデオはこちら:
https://youtu.be/Swq2EzRv2cM