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Gov't Mule / Heavy Load Blues

2021-10-08 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2021/11/12

 <JAN(規格番号)>0888072287136 

<内 容> 
★グラミー賞受賞歴のあるヴォーカリスト/ソングライター/伝説のギター奏者/プロデューサーであるウォーレン・ヘインズが率いる4人組バンド、Gov't Muleによる初のブルース・アルバムがリリース!■ヘインズのオリジナル曲と、ハウリン・ウルフ、エルモア・ジェームズ、ジュニア・ウェルズ、アン・ピーブルズ、ボビー・ブルー・ブランド、さらにはトム・ウェイツやアニマルズなどの有名なカヴァー曲が均等にミックスされた作品。■「私個人としては、何年も前からやりたいことのリストに入っていました」とヘインズは語っている。「ソロ・アルバムになるのか、Gov't Muleのレコードになるのかはわからなかったですが。ステージでは時々、伝統的なブルースを演奏していますが、1回のショーで数曲を演奏するだけで、ブルースに対する私たちのアプローチはユニークで、バンドとしてのケミストリーに基づいているなと感じています。このアルバムは私たちに使命を与えてくれました。ある意味では『何でもあり』なのですが、伝統的な意味でのブルースの精神に忠実でありたいと思いました。これはブルース/ロックのレコードではなく、ブルースのレコードなのです。サウンド的にも、通常のGov't Muleのレコードとは異なるものにしたかったのです」。■厳密にはスタジオ・アルバムだが、”Heavy Load Blues”はThe Power Station New Englandのスタジオでアナログテープを使ってライブ録音されており、ヴィンテージ・ギターやアンプなどの機材を使用して本物のサウンドを再現している。13曲入りのこのアルバムは、ヘインズがエンジニア兼共同プロデューサーのジョン・パテルノ(マイケル・ランドウ、ロビー・ウィリアムス、スティーヴ・ガッド・バンド)と一緒に制作したものだ。■中でも、ジュニア・ウェルズのスタンダード曲「スナッチ・イット・バック・アンド・ホールド・イット」は、バンドが自由に名曲をカヴァーしながら、"Hold It Back"という自然発生的なジャムを挟み込み、明らかにファンキーなグルーヴを与えられたソウルフルで刺激的な解釈を実現。また、ブルース・ファンにはお馴染みの曲でも、ヘインズ、マット・アバーツ(ドラム)、ダニー・ルイス(キーボード、ギター、バッキング・ヴォーカル)、ヨルゲン・カールソン(ベース)の4人のバンドは、独自のアレンジを加えていることが多い。アン・ピーブルズが録音した "I Feel Like Breaking Up Somebody's Home "は、バンドがライヴで演奏したことのある数少ない曲の一つ。この曲では、ヘインズの軽快なギター・リフが、オルガンとリズムという強固な土台の上で奏でられ、ある種のファンクのようなフィネスを醸し出している。ハウリン・ウルフの”I Asked Her For Water, She Gave Me Gasoline”では、ロック、R&B、ジャム、ファンク、ジャズなど、様々なジャンルを融合させながら限界を超えることで知られるGov't Muleが、オリジナルとは一線を画したヘヴィーでアップテンポなファンキー・ヴァージョンを選択している。


同時発売情報 
●上記アルバムのデラックスCD盤も同時発売(0888072287150)
★上記作品にヘインズのオリジナル曲や、サヴォイ・ブラウン、ソニー・ボーイ・ウィリアムソン、マディ・ウォーターズ、オーティス・ラッシュなどのカバー曲を含む、スタジオおよびライヴ・トラックを収録したボーナス・ディスクを追加したデラックス・エディション。

●上記アルバムの2LP盤も同時発売(0888072287143)