輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

●メーカーからご提供頂いた情報を元に小売店のチェック用として使用されております。本文の複写転載禁止。内容変更可能性あり。

MACHINE HEAD/UNTO THE LOCUST

2011-08-29 | Rock&Pops
発売日:9/27

番号orJAN:0016861770228

情報:http://www.myspace.com/machinehead

キーワード:「最大級大名盤メタル・アルバム『ザ・ブラッケニング』から約4年、恐るべき進化を遂げた彼らが放つ超重要アルバムが、遂にシーンに投下される!【7thオリジナル・アルバム】」

内容:
★ベイ・エリアから世界へとヘヴィ・サウンドを打ち鳴らし、不屈の精神を持って不死鳥のごとく現ヘヴィ・ミュージック・シーンに蘇るメタル・モンスター、それが「吠える野生児」ことロブ・フリン率いる4人組:マシーン・ヘッドだ。彼らが2007年に発表したアルバム『ザ・ブラッケニング』は世界各国で「ベスト・メタル・アルバム」に選ばれ、ここ日本でも前人未到の「一つのアルバム・サイクルで4度の来日公演」を行い、その全てを大成功に収めている、全メタル・ファンが今最も注目するバンドなのだ。

★2010年前半に、約3年半に及ぶザ・ブラッケニング・ツアー・サイクルを終了させた彼らだが、つかの間のオフを取った後新作の準備に取り掛かり、早くも最新作を完成させた。プロデュースは前作同様ロブ・フリンが担当、まだアルバムの全貌は明らかになっていないのだが、既に公開されている新作からの最新楽曲「ローカスト」で聞けるように、『ザ・ブラッケニング』で自ら高水準まで引き上げたヘヴィネスの基準値を凌駕し、より進化させた、完璧なまでの「メタル・アンセム」がところ狭しと暴れまわる作品になることは間違いないだろう。究極の「マシーン・ヘッド・サウンド」が渦巻く、新たなるメタル大名盤が今、産み落とされるのだ!

★15年以上のキャリアを持つベテラン・バンドながら、いまだ進化し続けるその強靭なヘヴィネスは、何人をも寄せ付けない程の存在感を持つ。今までのスタイルを全て凝縮し、より新たなレベルへと上っていく彼らは、今後もメタル・シーンにおいて凄まじい輝きを放っていく事だろう。

「パワー・グルーヴ、俺達特有のハーモニクス、鋭く刻み込むギターとダークなメロディ…、今まで俺達がやってきた全てを最高の形で表現できた。そしてその要素全てを新たなるレベルへと押し上げる事が出来たんだ。この最新作は『ザ・ブラッケニング』からの自然な流れになっているけど、前作で鳴らされている音とはまた違うヘヴィネスに満ちているのさ」 ─ ロブ・フリン

■■メンバー■■
ロブ・フリン - (vocal/guitar)、フィル・デンメル - (guitar)、アダム・デュース - (bass)、デイヴ・マクレイン - (drums)

■■バイオグラフィ■■
・80年代後期から90年代初期にかけて活動していたベイエリア・スラッシュ・メタル・バンド、VIO-LENCEのメンバーとして活動していた、ヘヴィ・ロック界の野生児ことロブ・フリンが中心となって結成したバンドが、このMACHINE HEADだ。1994年に世界的に高い評価を受ける1stアルバム『バーン・マイ・アイズ』で鮮烈なるデビューを飾り、SLAYERやMETALLICAといったメンバーからの称賛を受け、世界中のメタル・ワールドにその名を知らしめる事となった1997年に2nd『ザ・モア・シングズ・チェンジ』を発表。この作品でMACHINE HEAD特有のワイルドなヘヴィ・サウンドを全面に押し出し、最大のライヴ・バンドである事も世界中に証明する事となった。99年には3rdアルバム『ザ・バーニング・レッド』を発表、彼らの持ち味であるアグレッシヴかつヘヴィなサウンドにモダンな要素を取り入れ、新境地を確立、その人気を確固たるものとした。2001年には新たな音楽的領域に足を踏み入れた4th『スーパーチャージャー』を発表するが、アルバム発売直前に、あの忌まわしき9.11の悲劇、同時多発テロが勃発、全米の人々の心を打ち砕いたこの事件のため、ラジオやテレビから一切ヘヴィなものは締め出されてしまい、バンドは自由に身動きの取れない状況になってしまう。しかし他の国々ではその意欲的かつ彼ら独自のスタイルを貫いたアグレッシヴさは絶賛され、ヨーロッパ各国で行われたフェスティバルへの参加など積極的に活動していった。

・そしてセルフ・プロデュースという形で制作された5th『スルー・ジ・アッシュズ・オヴ・エンパイアーズ』を2003年に発表、新たに生まれ変わり、よりヘヴィになったそのサウンドは世界中で大絶賛を受ける。アルバム発売後約3年に及ぶ長いツアーを経て、従来のMHファンから新たな若いファンまで獲得し、より巨大化していった。そして2008年、衝撃的なまでの重量級メタル名盤となる傑作6thアルバム『ザ・ブラッケニング』を発表、現代ヘヴィ・ニュージック・シーンにおけるマスターピースとも言えるほど重厚なサウンドで、さらに大きな存在感を確立していった。今作でバンド史上初となるグラミー賞へのノミネート、GOLDEN GODを含む数々のヨーロッパの音楽賞を受賞している。ここ日本にも『ザ・ブラッケニング』発売後4度の来日公演を行っており、全ての公演を大成功に収めている。

※CD+DVDのスペシャル盤も同時発売。