輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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Howlin Rain/The Russian Wilds

2012-03-06 | Rock&Pops
<発売日>3/20

<番号(JAN)>0886919177749

<情報>

<キーワード>
米最重要音楽プロデューサーの一人、リック・ルービンが惚れ込む骨太バンド
高いミュージシャンシップに裏付けられた、サンフランシスコから届く米ロックの真髄!

<内容>
サンフランシスコの4ピース・バンド、ハウリン・レインは、イーサン・ミラー(ギター、ヴォーカル)を中心に2004年に結成され、そのサイケでロックでミュージシャンシップ溢れるパフォーマンスがリック・ルービンの目に止まり、すぐに彼のAmerican Recordings Labelとの契約に至った。そこからいくつかのEPはリリースされてきたものの、今作『The Russian Wild』を完成させるためにリック・ルービンはここまでの歳月を彼等とどっぷり過ごし、そしてこのアルバムが誕生した。 リック・ルービンが信頼するサンフランシスコ プログレ・ロック界のティム・グリーン(The Fucking Champs, Nation of Ulysses)をプロデューサーに起用し、レコーディングからミックスまでサンフランシスコで行われ、リック・ルービンからのアドバイスが飛びまくった。まさに「アメリカン・ロックの黄金期はもう終わった、なんて言わせない!」という気合いに満ちた作品!ロック、ラテン、カントリー・・・自由自在に様々な要素が繰り出されるが、ハングリーなロック魂は貫かれている。リーダーであるイーサン・ミラーは「ジミヘンの『Electric Lady Land』、スティーリー・ダンの『Gaucho』、ブルース・スプリングスティーンの『Darkness On The Edge of Town』をブレンドすることが挑戦だったんだ。俺はたとえバラードでもボスの歌が大好きだし、『Gaucho』のグルーヴやレコーディング方法からは学ぶことが多い。『Electric Lady Land』の中でジミがものすごいジャムからブルースになだれ込んでいくようなサイケさ。目には見えない、音楽ならではのそういう瞬間がこのアルバムに詰め込みたかったし、小賢しく安全なことはしたくなかったんだよね。」と語る。

ハウリン・レインはこれまでにもThe Black Crowes、Queens of the Stone Age、Black
Mountainらとツアーしてきており、US/UKの大規模フェスにも出演してきた。2012年は今作をひっさげて、よりスケールアップしたハウリン・レインが世界に出て行く。