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Keith Richards/Crosseyed Heart

2015-07-28 | Rock&Pops
<発売日>2015/9/18

<JAN(規格番号)>0602547394002

<内 容>
■ザ・ローリング・ストーンズのギタリスト、キース・リチャーズの23年ぶりの通算3作目ソロ・アルバム!!
キースの音楽とキャリアの集大成ともいうべき、まさに彼の人生のすべてが詰まった注目の最新ソロ・アルバム!!
プロデュースはキース本人と旧友のスティーヴ・ジョーダン。ノラ・ジョーンズとの共作/デュエットをした楽曲も収録!

ザ・ローリング・ストーンズのギタリスト、キース・リチャーズの実に23年ぶり通算3枚目のソロ・アルバム『クロスアイド・ハート』が、ヴァージンEMIから9月18日に全世界同時発売決定!! ローリング・ストーンズのオリジナル・メンバーでもあるキースは、ストーンズで半世紀以上も活躍を続け、1988年に本格的なソロ・アルバム『トーク・イズ・チープ』を発表して以降は、自身のバンドを率いての活動も行ってきました。2012年に結成50周年を記念するベスト・アルバム『GRRR!』を発表後は、昨年2月下旬から3月上旬にかけての来日公演を含む大規模な世界ツアーを展開。今年に入ってからも、1971年の名盤『スティッキー・フィンガーズ』のアップグレード盤の発売に合わせて、さる5月24日の米国カリフォルニア州サンディエゴ公演から“ZIP CODE”ツアーと名付けられた全米ツアーをスタートさせるなど、現在も精力的な活動を続けているローリング・ストーンズですが、そうしたツアーの合間を縫ってキースが完成させた、実に23年ぶり、通算3作目にあたるソロ・アルバムが今回の『クロスアイド・ハート』です。

このアルバムで、キースは収録曲のほとんどを1人、もしくは旧友のスティーヴ・ジョーダンと共作しています。キースは、今回のアルバムでエレクトリックとアコースティック・ギター、ベース、ピアノ、ヴォーカルを担当。7月17日に解禁された1stシングルの「トラブル」は、張りつめたギター・ベースのロック・ナンバーで、ここでもエレクトリックとアコースティック・ギター、ベース、リードとバック・ヴォーカルを担当しています。キースとスティーヴ・ジョーダンの共作、共同プロデュースによるこの1stシングルは、そのジョーダンがドラムス、ワディ・ワクテルがギター、そしてローリング・ストーンズとの活動でもおなじみのバーナード・ファウラーがバック・ヴォーカルとして参加しています。

そのほか、カントリー風の「ロブド・ブラインド」、レゲエ調の「ラヴ・オーヴァーデュー」、曲名通りの「ブルース・イン・ザ・モーニング」などがアルバムのハイライトであり、ソウルフルなバラードの「イリュージョン」ではノラ・ジョーンズと共作、デュエットしています。前作のソロ・アルバムにも参加したエクスペンシヴ・ワイノーズ(X-Pensive Winos)のギタリストであるワディ・ワクテル、キーボードのアイヴァン・ネヴィル、バック・ヴォーカルのサラ・ダッシュが今回のアルバムにも参加。さらにスタックスのソングライターで、キーボード担当のスプーナー・オールダムが「ラヴァーズ・プリー」、ペダル・スチール演奏者のラリー・キャンベルが「ロブド・ブラインド」、アーロン・ネヴィルがバック・ヴォーカルとして「ナッシング・オン・ミー」、そしてキースの親友でもあった今は亡きボビー・キーズが「アムネシア」と「ブルース・イン・ザ・モーニング」にサックスで参加しています。

キースは、1988年に『トーク・イズ・チープ』、1992年に『メイン・オフェンダー』といったソロ・スタジオ・アルバムを2作、1988年12月15日にライヴ・アルバム『ライヴ・アット・ザ・ハリウッド・パラディアム』を過去にリリースしています。彼のスタジオ録音によるオリジナル・ソロ・アルバムとしては、1992年の『メイン・オフェンダー』以来、実に23年ぶりの3作目になります。