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O.S.T. /BORN TO BE BLUE

2016-03-24 | Sound Track(o.s.t./musical/net-drama)
<発売日>2016/4/15

<JAN(規格番号)>0081227947149

<内 容>
謎の転落死から約30年たっても尚、人気を誇る不世出のジャズ・トランペター=チェット・ベイカーの苦悩の時代を描いた映画『BORN TO BE BLUE』のサウンド・トラック発売!主演イーサン・ホークが自らリード・ヴォーカルを取る楽曲も2曲収録!

■ 謎の転落死から約30年たっても尚、人気を誇る不世出のジャズ・トランペター=チェット・ベイカーの苦悩の時代を描いた映画『BORN TO BE BLUE』。そのサウンド・トラックが映画公開に合わせて発売!ちなみに映画は昨年の東京国際映画祭でコンペティション上映されている。

■ 映画の中でチェット・ベイカーを演じるのは、『恋人までの距離』、『6才のボクが、大人になるまで。』のイーサン・ホーク。また音楽は、カナダを代表するジャズ・ピアニスト=デヴィッド・ブレイドによるジャズ・コンボが演奏しており、トランペットでフィーチャーされているのは、ケヴィン・ターコットである。

■ 本サウンドトラックは、チェット・ベイカーが愛したスタンダード曲を中心に構成されているが、監督のロバート・バドロー(Robert Budreau)は、映画の中で敢えてチェット・ベイカーの録音を使用しなかったという。「チェット・ベイカーのマスター音源を使用しないと早いうちから決めていた。何故なら、イーサン自身に歌ってほしいと思っていたし、それに映画自体、音楽的なカムバックを模索していた頃のチェットの人生を回想するところがあるので、物語に合わせるために音楽をアレンジする必要もあったからね」

■ デヴィッド・ブレイドのアンサンブルによる「Over The Rainbow」、「My Funny Valentine」、「A Small Hotel」といったチェット・ベイカーの代表的なナンバーに加え、チャールス・ミンガスの「Haitian Fight Song」やオデッタの「Go Down Sunshine」などもサウンドトラックに収録されている。ちなみにイーサン・ホークがリード・ヴォーカルを取っているのは、「My Funny Valentine」と「I've Never Been In Love Before」の2曲である。

【映画情報】 『BORN TO BE BLUE』 監督/脚本/プロデューサー : ロバート・バドロー 主演:イーサン・ホーク 日本公開:今夏予定 映画トレイラー:https://youtu.be/lC1DQ9qIECo