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Ed Schrader's Music Beat / Riddles

2018-02-22 | Rock&Pops
<発売日> 2018/3/2

<JAN(規格番号)> 0677517012521

<内 容>
★アニマル・コレクティヴやビーチ・ハウスを輩出したボルチモア出身、ドラムとベースのミニマル・パンク・デュオが<Carpark>と契約後初のアルバムをリリース!
★同郷の盟友である鬼才エレクトロニック・アーティスト、ダン・ディーコンがプロデュースから作曲まで全面的に参加し、より洗練され進化したサウンドへ!

フロアトムと照明ひとつに自分のバリトン・ヴォイスだけを使ってパフォーマンスをしていたエド・シュレイダーに、ベーシストのデヴリン・ライスが加わり2010年に結成された、エキセントリックなミニマル・パンク・バンド、エド・シュレイダーズ・ミュージック・ビート。これまでに小さなアンダーグラウンド・スペースから、フューチャー・アイランズのオープニング・アクトなどで大規模なヴェニューまで、19回にわたるUSツアーを重ねてきた彼らが、<Carpark>との契約後初となる待望のアルバムをリリースする。

これまで通りのドラムとベースのみのストイックな構成に、実験的かつパワフルなパフォーマンスでカルト的人気を誇る盟友ダン・ディーコンが加わり、サウンドにより幅と厚みが増した今作。制作はダンのスタジオで2年をかけて、プロデュースからアレンジ、作曲まで全面的にダンとのコラボレーションで行われ、結果としてより磨きのかかった、情熱的かつ繊細なニュアンスを持ったオルタナティヴ・ロックが生まれている。

また、このアルバムの制作中、メンバーたち全員が私生活で体験していた苦悩が、より彼らの音楽に対する情熱を強めたという。デヴリンは不治の病に侵され尊厳死を選んだ兄弟を看取り、ダンは長年にわたって付き合っていたパートナーとの別れを経験した。エドは珍しくバケーションに出ていたタイミングで、複雑な関係性を持っていたカリスマ的かつ支配的な義理の父の訃報を聴くことになり、その義父に対する感情がアルバムの重要トラック「Tom」に描かれている。

バンドとしても人間としても大きな転換期を迎えた彼らの、進化と情熱が密に詰まったアルバムだ。


■バイオグラフィー:
フロアトムと照明ひとつに自分のバリトン・ヴォイスだけを使ってパフォーマンスをしていたエド・シュレイダーに、ベーシストのデヴリン・ライスが加わり2010年に結成された、エキセントリックなミニマル・パンク・バンド、エド・シュレイダーズ・ミュージック・ビート。これまでに『Jazz Mind』、『Party Jail』の2枚のアルバムを発表し、小さなアンダーグラウンド・スペースから、フューチャー・アイランズのオープニング・アクトなどで大規模なヴェニューまで、19回にわたるUSツアーを重ねてきた。2018年に<Carpark>と契約後初となるアルバム『リドルズ』をリリース予定。