輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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The Sachal Ensemble /Song of Lahore

2016-04-15 | Sound Track(o.s.t./musical/net-drama)
<発売日>2016/5/20

<JAN(規格番号)>0602547799180

<内 容>
★忘れ去られた音楽家たちが奏でる音に世界中が虜になった! これぞ「イースト・ミーツ・ウエスト」!

■これまで2度のオスカーを受賞している女流監督シャルミール・ウベ=チナーイとアンディ・ショーケンによる全米が大絶賛した音楽ドキュメンタリー映画『ソング・オブ・ラホール』に感銘を受けたミュージシャンたちが大集結。映画のランドマーク的作品ともいえる同名のコンパニオン・アルバムがリリース。

●今夏~ユーロスペースほか全国順次公開決定している音楽ドキュメンタリー映画『ソング・オブ・ラホール』のコンパニオン・アルバム。(サントラのリリースはございません)

●アカデミー賞+エミー賞受賞の俊英女性ドキュメンタリー監督、シャルミーン・ウベ―=チナーイによる音楽ドキュメンタリー映画『ソング・オブ・ラホール』。パキスタンのかつて芸術の都だったラホールで、伝統音楽再生のために立ち上がったサッチャル・ジャズ・アンサンブルがジャズの演奏をきっかけに本場ニューヨークでウィントン・マルサリスが監督を務めるリンカーンセンター・ジャズ・オーケストラと共演する旅を体験し、世界に羽ばたいてゆく様を描いた感動のドキュメンタリー作品。

●アルバムのプロデュースを手掛けるのはグラミー受賞プロデューサー、イーライ・ウルフ。(ノラ・ジョーンズ、アル・グリーン、ウィリー・ネルソン、ロバート・グラスパー、エルヴィス・コステロetc) 

●今まで前例のない異文化交流、ジャンルを超えたコラボレーションを果たしたソウルフルな演奏をする映画の主人公、パキスタンのザ・サッチャル・アンサンブルが、思いやりと理解、そして希望を象徴するような曲の数々をジャズ、ロック、R&B、アメリカーナ、のスターたちと競演、2015年の夏に本作をニューヨークで録音。サッチャル・アンサンブルのニジャッド・アリは言います。「神様は願っています、この作品によって世界全体がパキスタン人はアーティストであり、テロリストではないということを分かってもらうのに役立つことを。」と。

●サッチャル・アンサンブルがパキスタンの伝統楽器で演奏。アルバムのオープニングには、映画にも出演していたウィントン・マルサリスが再度共演、デューク・エリントンのLP『Far East Suite』にオリジナル収録の<ブルー・ペッパー>でトランペットを吹く。ボヘミアン・シンガー、マデリン・ペルーはアフリカン・アメリカンのスピリチュアル・トラディショナル曲<サムタイムス・アイ・フィール・ライク・ア・マザーレス・チャイルド>とパキスタンの讃美歌<メイ・ニ>を一緒に歌い、NY経由の東京デュオ、チボ・マットは新しい現代のひねりを加えたボブ・マーレー&ピーター・トッシュの名曲<ゲット・アップ・スタンド・アップ>を披露。他にもノース・カロライナ育ちでブルックリン・ベースのフォーク・ジャズ・シンガー、ベッカ・スティーヴンス、今年武道館公演も素晴らしかった現代ブルース・ロックの最高峰スーザン・テデスキ&デレク・トラックスの夫妻、ケンタッキーのオルタナティヴ・ロック・バンドMy Morning Jacketのジム・ジェイムス、アヴァン・アメリカーナ・バンドWILCOのギタリスト、ネルス・クライン、ショーン・レノン、フィラデルフィアR&Bシンガー、ビラルと今最もジャズでアツいスナーキー・パピーのキーボーディスト、ビル・ローレンスなど。そしてこのアルバムに参加しているアーティストたちは、映画にも出演しているウィントン・マルサリス、テデスキ・トラックス夫妻、メキシカン・アメリカン・バンド、La Santa Cecilianoのマリソル・エルナンデス、そしてブラジルからはセウ・ジョルジが参加。

●さらに、この映画に深く賛同し、監督とも交流のあるオスカー大女優メリル・ストリープがパキスタンの偉大な詩人ファイズ・アハマド・ファイズの詩のフレーズを雰囲気あるグルーヴに読んで乗せるヴォイスで参加!