輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

●メーカーからご提供頂いた情報を元に小売店のチェック用として使用されております。本文の複写転載禁止。内容変更可能性あり。

PANIC! AT THE DISCO/TOO WEIRD TO LIVE, TOO RARE TO DIE

2013-09-19 | Rock&Pops
<発売日>2013/10/8

<番号(JAN)>0075678683640

http://www.youtube.com/user/FueledByRamen

<キーワード>
やっつけるにはあまりにも惜しいラスベガス。 PANIC! AT THE DISCO、約2年半ぶりのニュー・アルバムは故郷への愛とオマージュに溢れる1枚。眩しいまでにエレクトロで、華美なまでにドラマティックなシンセ・ロック・サウンド…彼らのVIVA!ラスベガスがここにある。

<内容>
■ PANIC! AT THE DISCO、約2年半ぶりのアルバムが登場!2011年の『VICES & VIRTUES』に続く4作目のスタジオ・アルバムは、彼らが10年近くなるキャリアの中で初めて故郷ラスベガスに目を向けた作品である。

■ 映画『ラスベガスをやっつけろ』のセリフからインスパイアされたアルバム・タイトル『TOO WEIRD TO LIVE, TOO RARE TO DIE!』をはじめ、今作には彼らの故郷、ラスベガスへのオマージュに溢れている。

■ プロデュースを手掛けるのはButch Walker(Fall Out Boy、Weezer等々。前作『VICES & VIRTUES』の共同プロデューサーでもある)。アルバム・サウンドの要となっているのは、BrendonとSpencerが集めてきたヴィンテージものを含む、ArturiaやMoogなどの新旧シンセ・コレクション。眩しいまでにエレクトロで、華美なまでにドラマティックなシンセ・ロック・サウンドに、フィクションの衣をまとった告白的な歌詞--PANIC! AT THE DISCOがこれまで見せることの無かった新たな世界が今、そのヴェールを剥ぐ!

■ 今作のテーマになっているラスベガス、及び今作について、フロントマンのBrendonはこう語っている「アルバムのデモに取り掛かる前、ラスベガスのクラブに行ったことがあった。ドライヴするビートに耳を傾け、踊ったり楽しんだりしている人たちを見ていたら、“こんな音楽を作りたい。ここの人たちは人生を謳歌しているじゃないか”って思った。その時点から(ラスベガスを)シニカルに見るのをやめ、その街の美しさにも目を向けるようになった。17歳の時ラスベガスを離れたのは、それぐらいの年頃にとってはラスベガスは退屈極まりない場所だからだ。21にならないと何もできない。バーでも演奏できないし、ライヴなんてやったこともなかった。長い間苦々しい思いを抱いていたよ。でも、ついこの間、みんなラスベガスに行くのは、ガードを緩くしてハメを外すためだと気づいた。そしてそこからインスピレーションを得たんだ。全てが明快になった瞬間だった。今じゃ、ラスベガスが大好きさ。“Vegas Lights”というアンセムを作るほどさ」

■ エネルギッシュでアップ・テンポなロック・ナンバー「Vegas Lights」、「Nicotine」、「Girls/Girls/Boys」、そして実体験から生まれた「Miss Jackson」や「The End Of All Things」など、今作『TOO WEIRD TO LIVE, TOO RARE TO DIE!』には、PANIC! AT THE DISCO史上最高のパーソナルで、心に訴えかける、一度聴いたら何度でも繰り返し聞きたくなる作品である。

■ アルバム発売に先駆けて彼らは8月一杯は全米ヘッドライン・ツアー、そして9月からはフォール・アウト・ボーイの「Fall Out Boy Save Rock And Roll Tour 2013」への参戦も決定している

(バイオ)
フォール・アウト・ボーイのピート・ウェンツに見出されて、デビューを果たしたラス・べガス出身の4人組、パニック!アット・ザ・ディスコ。エレクトロでダンサブルなデビュー・アルバム『フィーバーは止まらない』はアメリカで170万枚を突破し、プラチナ・ディスクを獲得した。シアトリカルなプロモーション・ビデオとライヴも大きな魅力のひとつで、2006年のMTV ビデオ・アワードで「アイ・ライト・シンズ・ノット・トラジェディーズ~いつわりのウェディング」がビデオ・オブ・ザ・イヤーを受賞。なんとレッチリの「ダニー・カリフォルニア」やマドンナの「ハング・アップ」を押しのけての受賞、と言う快挙を成し遂げた。
2008年にはビートルズ他のロック・クラシックスに大きな影響を受けたセカンド・アルバム『プリティ。オッド。』を発表。ビルボード・アルバム・チャートで初登場2位を記録し、ルーツ・ロック的なサウンドを追求した意欲作だったが、その路線を追い求めるライアンとジョンは音楽の方向性の違いからバンドを脱退した。残されたブレンドンとスペンサーはバンド活動を継続し、2011年に『悪徳と美徳』をリリース。全米アルバム・チャートで8位に食い込んだ。