輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

●メーカーからご提供頂いた情報を元に小売店のチェック用として使用されております。本文の複写転載禁止。内容変更可能性あり。

MASON HILL / LIVE IN GLASGOW

2022-03-28 | Rock&Pops
<発売日>2022/4/22予定 

<JAN(規格番号)>0190296242397 

<内 容>
ストレートでギミック無しのロック魂を現代へと受け継ぐ、グラスゴー出身の5人組ヘヴィ・ロック・バンド、MASON HILL。 UKロック・サーキットでライヴ・アクトとしての実力を鍛え上げられた彼らの本気が炸裂する、ホームカミング・ライヴ・アルバムが登場!

■ ストレートでギミック無しのロック魂を現代へと受け継ぐ、スコットランドはグラスゴー出身の5人組ヘヴィ・ロック・バンド、MASON HILL。10代半ば、学生時代に出会ったメンバーによって2013年に結成された彼らは、早くからUKのライヴ・シーンに登場。グラハム・ボネットやマルコ・メンドーサなどのショウのオープニング・アクトを務めながら、バンドとしての実力を磨いていった彼らは2015年にセルフ・タイトルのデビューEPをリリースし、注目を集めるようになる。翌2016年にはホワイトスネイクとブラック・ストーン・チェリーがヘッドラインを務めたRamblin’ Man Fairの新人ステージ、The Rising Stageに抜擢されたり、グレン・ニューズやRATTが登場したHard Rock Hellフェスのメインステージのオープニングを務めたり、さらにはリッキー・ウォーウィックやラスト・イン・ラインが出演したWinterstorm Festivalなど英国のハード・ロック・フェスに次々と出演を果たし、地元の有名ライヴ・ハウス、Cathouse Rock Clubでのヘッドライン・ショウをソールド・アウトさせた。
そして2017年にはダウンロード・フェスや、エアボーンのエジンバラ公演のオープニングなどに出演したり、ヘッドライン・ショウのキャパも大きくなり、2018年にはTRNSMTフェスやウェールズのSTEELHOUSEフェスに登場し、さらにはThe Dan Reed NetworkのUKツアーのサポートにも抜擢されるなど、ライヴ・アクトとしての評判をどんどん高めていった。

■ 2020年、新型コロナウイルスの感染拡大によるパンデミックにより、彼らは十八番のツアーを大幅に制限されることとなったが、その有り余ったエネルギーをアルバム制作に注ぎ込むことにした。結果生まれたのがデビュー・アルバム『AGAINST THE WALL』となる。ライヴ・ツアーで鍛え上げられた彼らのロック魂がさく裂しているこのアルバムの制作資金は、Kickstarterでのクラウドファウンディングで募ったそうだが、わずか48時間で16,000ポンドも集まったという。彼らが如何にファンから愛され、支持されているかが伝わってくるエピソードだ。

■ そして2021年秋――ようやくライヴを行える状況となったUKで彼らは9月から10月にかけ、22公演の全英クラブ・ツアーを行った。待ちに待ったファンの熱い歓声に迎えられたツアーの中でもハイライトと呼べるのが、彼らが地元グラスゴーのGarageで行ったソールド・アウト公演だ。その時の熱いロック魂と熱気を余すところなく閉じ込めたのが、本作『LIVE IN GLASGOW』だ。ハードカバー・ブック型のパッケージには、ライヴ公演の写真を多数掲載した16ページのフルカラー・ブックレットも収録。デビュー・アルバムの楽曲を中心としたこのライヴ・アルバムを聴けば、ブリティッシュ・ロックの魂が彼らの中にしっかりと受け継がれていることも、そしてライヴ・アクトとしての彼らの魅力を知ることが出来るだろう。