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MEGADETH / UNITED ABOMINATIONS (2019 REMASTER)

2019-07-18 | Rock&Pops
<発売日> 2019/7/26予定

<JAN(規格番号)> 4050538373820

<内 容>
「インテレクチュアル・スラッシュ・メタル」という独自のスタイルで圧巻の存在感を放つ、スラッシュ・メタル四天王の一角にしてシーン最大のカリスマ=メガデス。彼らの2000年代初期の作品が最新リマスター音源となってここに蘇る! こちらはメンバーを一新し、初期メガデス・サウンドに軸を置きながらより進化したメタル・サウンドで世界中のメタル・ファンを歓喜させた、メガデスにとって通算11作目となるアルバム『UNITED ABOMINATIONS』!

◆スラッシュ・メタル四天王の一角にして、攻撃的で複雑なその曲展開から「インテレクチュアル・スラッシュ」とも呼ばれる唯一無二のサウンド・スタイルを構築する、シーン最大のカリスマ:デイヴ・ムステイン率いるメガデス。現在までに15枚のスタジオ・アルバムをリリースし、世界での累計アルバム・セールスは3,800万枚を超え、80年代から現代にかけて、彼らの出現以降数多くのバンドに多大な影響を与え続ける彼らが2000年代初期にリリースした作品達が、最新リマスター音源となって今ここに蘇る…!

◆1985年にアルバム『KILLING IS MY BUSINESS... AND BUSINESS IS GOOD!』でデビューを果たし、直後にCapitol Recordsとの契約を交わし、1986年の『PEACE SELLS... BUT WHO'S BUYING?』から2016年の最新作『DYSTOPIA』まで、レーベルを変えながらも現在までに15枚のスタジオ・アルバムをリリース、その独自の攻撃性に満ちたスリリングなメタル・サウンドでメタル・シーンに圧倒的影響力と存在感を持って君臨するこのメガデス。最新作ではグラミー賞で「ベスト・メタル・パフォーマンス」部門を受賞、11度目のノミネートを経て初めてグラミー受賞という記録を打ち立てている。3月には35周年を記念した3枚組35曲入りベスト・アルバムをリリース、16作目となる最新作の準備も既に行われていると報じられているのだが、先日デイヴ・ムステインが咽頭がんを患っていることを公表、世界中のファンを驚かせた。

◆いち早い回復への祈りと願いが世界から送られる中 、彼らがRoadrunner Records在籍時に発表した作品が、最新リマスター音源となってここに蘇る事となった! 今回発売されるのは、新たにRoadrunner Recordsと契約を交わし、2007年に発表した『UNITED ABOMINATIONS』と、2009年の『ENDGAME』、そしてオリジナル・メンバーであるデイヴィッド・エレフソンが復帰して制作された2011年の『TH1RT3EN』の3作品だ。それぞれCDとアナログ盤の2形態でのリリースとなる。今回のリマスターを手掛けたのは、ガンズ・アンド・ローゼズやマシーン・ヘッド、パンテラやメタリカの作品も手掛けるグラミー賞受賞歴も持つ名手、テッド・ジェンセン。

★★★『UNITED ABOMINATIONS』★★★
Sanctuary Recordsから新たにRoadrunner Recordsとの契約を交わし、メンバーを一新して制作された通算11作目となるアルバム。今作より新たにメガデスの一員に加わったのは、ジェイムズ・ロレンゾ(b)と、ショーン(dr)&グレン(g)のドローヴァー兄弟だ(後にグレンは脱退、新たにクリス・ブロデリックが加入する)。初期メガデス・サウンドを軸にした新たなメガデス・サウンドは世界中で賞賛され、全米チャートで8位を記録、94年作品の『YOUTHANASIA』以降最高位を記録することとなり、各地の専門誌から「ベスト・アルバム」の称号を与えられたアルバムとなった。ラクーナ・コイルのクリスティーナ・スカビアをフィーチャーした「ア・トゥー・ル・モンド」のセルフ・カヴァー・ヴァージョンも収録。
今回の最新リマスター盤には、オリジナル発売当時日本盤用のボーナス・トラックとして収録されていたレッド・ツェッペリンのカバー曲「Out on the Tiles」が追加収録されている。

同時発売情報
●ENDGAME (2019 REMASTER)(4050538373844)
●TH1RT3EN (2019 REMASTER)(4050538373905)