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THE WAY DOWN WANDERERS / ILLUSIONS

2019-03-01 | country,bluegrass,c-pop,USroots,folk
<発売日> 2019/2/22予定

<JAN(規格番号)> 0711574869725

<内 容>
人生と心に響かせたい「歌」がある。 フォークからブルーグラス、アメリカーナを縦横無尽に駆け回り、ジャム・バンドのような雰囲気を持つ5人組、THE WAY DOWN WANDERERS。心の琴線に触れるソングライティングと、詩的なハーモニー、そしてダンス・フロア風のダンスビートを取り入れたフォーキーで多幸感溢れるサウンドが詰まったセカンド・アルバム『ILLUSIONS』で彼らは新たな世界へと踏み出す――。

■ ジャム・バンドのような雰囲気も持つ、イリノイ州を拠点に活躍するアメリカン・フォーク・ロック・バンド、THE WAY DOWN WANDERERS。自分たちをフォーク・アーティストやブルーグラス・ミュージシャンであるよりも、ソングライターとして意識しているという彼らは、今日アメリカで最も忙しくツアーしているバンドの一つとも呼ばれている。マムフォード&サンズやザ・ルミニアーズにも通じる“歌心”をもつ彼らがセカンド・アルバムとなる新作『ILLUSIONS』を発表する。

■ リード・シンガー/ソングライターのCollin (マンドリン/フィドル)とAustin(ギター/キーボード)が10代の時に出会ったところからスタートしたTHE WAY DOWN WANDERERSは2014年に結成。その後、John Williams(ベース/ヴォーカル)とJohn Merikoski(ドラムス)、そしてマルチ・インストゥルメンタリストのTravis(ギター/バンジョー)が加わり、バンドは現在の編成となる。彼らはその心の琴線に触れるソングライティングと、詩的なハーモニー、そしてダンス・フロア風のダンスビートを取り入れたフォーキーで多幸感溢れるサウンドで着実にファンを増やしている。

■ そんな彼らの新作『ILLUSIONS』のプロデュースを手掛けるのは、グラミー賞も受賞した経験を持つプロデューサー、David Schiffman。アルバムには、愛や喪失、個人的な成長などをテーマに、ポップスからロック、フォークにアメリカーナ、ブルーグラス、さらにスポークン・ワードまで、色々な要素を縦横無尽に取り入れながら、パワフルな3声のハーモニーで一つの楽曲にまとめたものが12曲収録されている。アルバムからは先行トラックとして、「ALL MY WORDS」が公開中である。(https://youtu.be/pNvBNILz5Cs)

■ エネルギッシュなパーカッションに、マンドリンやギター、ベースにバンジョー、そしてフィドルを隙間なく織りあわせた躍動感あふれる演奏と確かなミュージシャンシップでアメリカのみならずUKの観客をも魅了している彼ら。ライヴを通して多くの熱心なファンを惹きつけているようだ。
「みんな言っているけど、俺たちはファン無しではありえなかった。チケットを買ってくれることにも感謝しているけど、でも10時間も移動して、その疲れが抜けないままステージに立った時、観客席に見たことがある面々が一緒に歌ってくれているんだ。それを見つけた時の俺たちの気持ちを説明するのは難しい。それが全てだと言ってもいいぐらいだ。すごい大きな愛を感じるんだ」

■ 2018年のAmericana Festや2016年のInternational Bluegrass Music Associationでのショウケースや、BBC Scotlandでのスタジオ・セッション、さらにSummer CampやRed Wing Root Festival、Saskatchewan Jazz Festivalなど北米各地での音楽フェスティヴァルなどに出演してきたTHE WAY DOWN WANDERERS。「聴く人にインスピレーションを与えるような曲をどんどんリリースしていって、どんどん幅も人数も増えていく観客の前で演奏していきたい」そう語る彼らの、成長が詰まったニュー・アルバムの完成である。

https://www.youtube.com/channel/UCNB5hamUhp1Ia0lOOQhACDg