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BUSH / THE KINGDOM

2020-05-25 | Rock&Pops
<発売日> 2020/7/17予定

<JAN(規格番号)> 4050538609677

<内 容>
ギャヴィン・ロスデイル率いるBUSHがたどり着いた、自由な音楽の理想郷。 90年代のポスト・グランジ・シーンを牽引してきた、UKオルタナティヴ・ロック・バンドの約3年ぶり、通算8作目のスタジオ・アルバム『THE KINGDOM』は長いキャリアを経た彼らだからこそ創り得た円熟味のあるロック・アルバム!

■ 90年代のポスト・グランジ・シーンを牽引してきた、UKオルタナティヴ・ロック・バンド、BUSH。90年代に最も商業的成功を収めたバンドの一つであり、ブラーやOASIS以前にアメリカでブレイクを果たしたUKバンドだった彼らだが、2002年に一度解散を発表。その8年後となる2010年に再結成を果たし、その後はコンスタントにアルバムを発表し、ツアーを行っている。

■ そのBUSHにとって通算8作目となるスタジオ・アルバムが、今回リリースされる『THE KINGDOM』だ。2017年に発表された前作『BLACK AND WHITE RAINBOWS』から約3年ぶりとなる本作は、先日、世界保健機関(WHO)とグローバル・シチズンの#TogetherAtHomeチャリティ企画の一環としてインスタグラム・ライヴを行ったバンドのフロントマン、ギャヴィン・ロスデイルのソングライターとしての円熟味が感じされるアルバムだ。

■ アルバムからはシングルとして、BUSHの王道サウンドの流れを組む、ドライヴ感のある「Flowers On A Grave」がリリースされており、全米のアクティヴ・ロック系ラジオ局でヒットとなっている。アルバムにはこの他、キアヌ・リーヴス主演映画『ジョン・ウィック:パラベラム』でフィーチャーされた「Bullet Holes」や、ノイズの嵐といった形容詞が相応しい「Quicksand」、ギャヴィンが“とてもピュア”なインスピレーションを受けて作り上げた切ないバラード「Undone」などをフィーチャーしている。

■ ゴッドスマックなどを手掛けたErik Ronと映画音楽を数多く手がけているTyler Batesをプロデューサーに迎えて制作された『THE KINGDOM』には、ギャヴィンが”理想とする音楽と世界“が描かれている。彼曰く、『THE KINGDOM』は、ユートピアの理想が込められているそうで、それは「判断や独善、数の暴力に満ちたこの世界」に対する反応でもあるという。「THE KINGDOMは、同じ志をもった人々が自由に過ごせる場所、アーティストやミュージシャンに画家、自分たちのために考えることができ、他人を判断することはしない場所のことを表している」そうギャヴィンは説明する。

■ 昔ながらのBUSHファンに新たなファン、そして自分の世界を探し求める人――彼らすべてを受け入れる自由な音楽の理想郷。長いキャリアを経てたどり着いたBUSHの王国がここにある。

YouTube
https://www.youtube.com/user/BushOfficial