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Ray Alder / II

2023-06-06 | Rock&Pops
<発売日>2023/6/9予定 

<JAN(規格番号)>0196587860028 

<内 容>
FATES WARNINGのフロントマン=RAY ALDER(レイ・アルダー)2作目となるソロ・アルバム『II』 

プログレッシヴ・メタルの元祖として活動する巨人、FATES WARNINGのフロントマン、そして、メタル界で最も優れた歌声を持つヴォーカリストとして広く認められてきたRAY ALDER(レイ・アルダー)。彼は他にもREDEMPTION、ENGINE、FIGURE OF SPEECHLESS、A-Zなど、数多くのプロジェクトにおいてソウルフルで力強い音色を添えてきた。しかし、彼はそうした栄光に満足することなく、今もなお新たな領域を開拓しようとしている。2019年には、長いキャリアにおいて初となるソロアルバム『What The Water Wants』をリリース、FATES WARNINGの枠を超えた自由で冒険的な作風が大きな話題となった。あれから数年の月日が流れたある日、Rayの脳裏をある契約のことがよぎったという。「レーベルと2枚のソロアルバムの契約をしていたことを思い出したんだ。そこで、担当のThomas Waberに連絡してみると、彼はまだ興味を持っていてくれたのさ!それで2枚目のソロ作品を作ろうという気分になれたんだ」。
今回も、FATES WARNINGのツアーメンバーであるMike Abdow、スペインのメタルバンドLORDS OF BLACK からTony Hernandoという2人のギタリスト(Tonyはベースも兼任)、さらにIGNITEのドラマーCraig Andersonの3人を招き、制作に入った。同じメンバーで作られた『II』だが、収録曲を聴けばより洗練された奥深さに満足するだろう。収録された全9曲は、デビュー作よりも明らかにプログレッシブで没入感があり、またFATES WARNINGとは違う内容となっている。
「前作と同じメンバーで作りたかったんだ、とても上手くいったからね。今作が同じメンバーで、これほど違うサウンドになったのは、彼らがいかに素晴らしいミュージシャンであるかを示していると思う。Craigは、ドラムで凄まじいプレイを聴かせてくれた。ミックスを担当したSimone Mularoni (RHAPSODY、MICHAEL ROMEO)の仕事も目覚ましい!友人でもある彼とは、以前も一緒に仕事をしたことがあるんだが、今作にも完璧なサウンドを与え、輝かせてくれたよ」。
メタルシーンにおいて、紛れもない才能を持つRayが再び我々の心を掴む作品を完成させた!彼は機会があればソロ活動を続け、ツアーも行いたいと考えている。
「正直に言うと、もう1枚ソロ作品を作る機会に恵まれたことにとても感謝しているんだ。今作を本当に誇りに思っているよ!」。

<Line-Up>
Ray Alder – Vocals
Mike Abdow – Guitars/Bass
Tony Hernando – Guitars/Bass
Craig Anderson – Drums

◆Waiting For Some Sun (OFFICIAL VIDEO)
https://youtu.be/hbOoZjzO_HM