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THE MAGIC GANG / THE MAGIC GANG

2018-05-04 | Rock&Pops
<発売日> 2018/5/18予定

<JAN(規格番号)> 0190295703684

<内 容>
ポップ・シーンの辺境で、ラウドなギターにオープン・コード、4声のハーモニーで3分間の甘酸っぱいポップ・ソングを奏で続けている、ちょっとサエないようで胸キュンなギター・ポップ・バンド、それが元THE MACCABEESのFelix Whiteに見いだされた、英国はブライトン出身の4人組、THE MAGIC GANG(ザ・マジック・ギャング)。NME アウォードの「ベスト・ニュー・アーティスト」にもノミネートされた彼らのデビュー・フル・アルバムが満を持して発売!

■ NME アウォードの「ベスト・ニュー・アーティスト」にもノミネートされた英国はブライトン出身の4人組ギター・ポップ・グループ、THE MAGIC GANG (ザ・マジック・ギャング)。 元THE MACCABEESのFelix Whiteに見いだされた彼ら、リリースしてきたシングル「Getting Along」や「How Can I Compete」が、BBCのRadio1 Hottest Recordsに選出されたり、WOLF ALICEやSUNDARA KARMAといったアーティストとツアーを行ったり、レディング&リーズ・フェスティヴァルにも出演を果たしたりと、順調にキャリアを築き上げてきているが、遂に満を持してフル・アルバムをリリースする!

■ 彼らにとって、デビュー・フル・アルバムとなるセルフ・タイトル作『THE MAGIC GANG』は、ビーチボーイズからキンクス、ウィーザーにペイヴメントらに連なる、高揚感のあるポップなサビとハーモニー。そして胸がきゅんとするような甘酸っぱいメロディーが溢れた作品だ。

■ フル・アルバムを制作する時点で、既にアルバム1枚分に匹敵する曲をシングルやEPとしてリリースしていたTHE MAGIC GANG。基本的にずっと曲を作り続けている彼らにとって、デビュー・フル・アルバムを作る上での最大の課題は、ファンから人気の高い既存曲と、新曲のバランスをとることだった。「デビュー・アルバムであるなら、バンドとしての自分たちの成長を記録すべきだと思った」とドラマーのPaerisが語れば、ベースのGusも続けて付け加える:「バンドについての全てと、バンドのこれまでの全てを披露しようとした作品だよ」さらに、ギター&ヴォーカルのJackは、こう結論付ける:「自分たちの持っている楽曲で最高のものをまとめたものだ」

■ アルバムのレコーディング・セッションの殆どは、ノーサンプトンシャーにあるアンジェリック・スタジオで行われた。既にリリースされていた「Alright」、「All This Way」、「Jasmine」を新たにレコーディングするにあたり、彼らは自分たちのライヴ・パフォーマンスのエネルギッシュな要素を捉えるべく、Royal BloodやSlavesを手掛けたプロデューサー、Jolyon Thomasを招いた。レコーディング・セッションの間、彼はThe Dirty Projectorsの最新作をよく聴いていたそうだが、その他にも、Frankie Valli & THe Four Seasons、The Four FreshmanやSteely Danなどを聴いていたという。つまり、彼らはジャンルよりも”良い曲”に拘っているバンドなのだ。

■ 結成から僅か4年で、2018年期待のUKギター・バンドへと躍り出た、THE MAGIC GANG。今日のポップ・シーンにおいて、もはやギター・バンドは主流ではないのかも知れないが、ポップの辺境で今日も彼らは、ラウドなギターにオープン・コード、4声のハーモニーで3分間のポップ・ソングを奏で続けている――。

https://www.facebook.com/TheMagicGang/