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NEEDTOBREATHE/RIVERS IN THE WASTELAND

2014-03-26 | Rock&Pops
<発売日>2014/04/15

<JAN(規格番号)>0075678676925

http://www.youtube.com/user/NEEDTOBREATHEVIDEOS


<キーワード>
誰もがホッと一息つける、安らぎのロックンロール。 サウスカロライナのNEEDTOBREATHEが成功とツアーの果てに辿りついた、シンプルでハートウォーミングな希望のサウンド。5作目のスタジオ・アルバムとなる最新作『RIVERS IN THE WASTELAND』完成!

<内 容>
■ サウスカロライナを拠点に活躍する3人組ロック・バンド、NEEDTOBREATHE。BearとBoのRinehart兄弟とSeth Boltからなるこのバンドは、2006年のアルバム・デビュー以来、着実にファンを増やしてきた彼らが、通作5作目のスタジオ・アルバムとなる新作『RIVERS IN THE WASTELAND』が完成した。

■ 前々作『THE OUTSIDERS』(2009年作品)が全米アルバム・チャート20位、そして前作『THE RECKONING』(2011年作品)が全米アルバム・チャート6位を獲得し、ツアーに次ぐツアーである程度の成功とファンを掴んだ彼らだったが、前作のツアーの最中からRinehart兄弟の間がぎくしゃくするようになった。

■ 一時はバンド解散を考えるまでに追い詰められたという彼らは、ブレイクを取ることに決め、NEEDTOBREATHEがどうあるべきかを熟考する時間を取ることにした。その結果辿りついた結論--それが、バンドのルーツに立ち返り、シンプルな音楽性の源流を掴むことだった。さらにメンバー3人は、ショウで一番大切な瞬間は、最後にマイクとサウンドシステムの電源を落として、観客にアコースティック・パフォーマンスをしている時だという共通認識を改めて確認した。

■ その波乱と熟考を乗り越えて生まれたのが本作『RIVERS IN THE WASTELAND』である。BearとBoは昨年からツアーの合間を縫って、今作の曲作りをはじめ、チャールストンにある自分たちのスタジオ、Plantation Studioでベーシックな作業を始めた。そこから彼らは、場所をロサンゼルスのFairfax Recordings (元Sound City Studios)とナッシュヴィルのBlackbird Studiosへと移し、Jo Chiccarelli(My Morning Jacket)、Kevin Augunas(The Lumineers)、Jerrod Bettis(Adele)、Ed Cashといった面々とアルバムを共同プロデュースに迎え、本アルバムを完成させた。

■ アルバムを作るにあたり、Bearはいくつかの目標を立てたという。「曲作りをしているときにノートに書き留めたんだ。とてもベーシックなものばかりだよ:シンプルにする事、楽器をたくさん詰め込まない事、そして楽しむ事。そして最後に書いたのがこれだった:自分らしくある事」一方のBoもこう語る。「全てぶっとばして、一から出直そうと思った。アルバムのコンセプトは、プロダクション的要素を出来るだけ排除し、余計なものやスタジオ技術やテクノロジーに頼らないようにする事だった。そうやって自分たちを限界まで追い詰め、曲を自分達の力だけでどこまで持っていけるのかを試してみたかった。多分アルバムの90%はライヴ・テイクと言えるんじゃないかな。とても正直なアルバムだと思う」

■ 10年近くバンドとして活動を続けてきた彼らが原点に戻り、再び心を一つにする。かつてNEW YORK TIMESが「この才能溢れるバンドは、アンセムのように響くサザン・ロックを作り出す」と評し、NPRがそのライヴを「好奇心に満ちた躍動感にあふれている」と讃えるNEEDTOBREATHE。アルバムの発売後は年内一杯ツアーを続ける予定だという彼らのハートフル・サウンドがファンの耳と心」に届く日も近い!