輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

●メーカーからご提供頂いた情報を元に小売店のチェック用として使用されております。本文の複写転載禁止。内容変更可能性あり。

VARIOUS ARTISTS / 80S SYMPHONIC

2018-11-21 | Rock&Pops
<発売日> 2018/11/16予定

<JAN(規格番号)> 0190295553449

<内 容>
80年代の名曲達が、シンフォニック・アレンジメント=新たな魅力を纏い、今生まれ変わる…! デヴィッド・ボウイやa-ha、ティナ・ターナーやシンプル・マインズ…、80年代を代表するアーティスト達のヒットに新たなシンフォニック・アレンジメントを加え、新たな魅力を纏わせた作品が登場! 誰もが知る名曲達が、誰も聴いたことのないサウンドとなって今生まれ変わるのだ!

◆デヴィッド・ボウイやa-ha、フォリナー、シンプル・マインズ、シンプリー・レッド、ティナ・ターナー、プリテンダーズ、ウルトラヴォックス…。80'sを代表するアーティスト達による80'sを代表する名曲達に、48人編成のロンドン・スタジオ・オーケストラによる新たなシンフォニック/ストリングス・アレンジメントを施し、誰も聴いたことのないサウンドへと今生まれ変わる…! 時代を超えて愛される楽曲に新たな魅力を追加する企画アルバム『80S SYMPHONIC』が登場!

◆ここに収録されている楽曲の総セールスは実に2,000万枚を超え、20以上の国々でNo. 1を記録した、まさに80'sの代表曲ばかりをセレクトしたこの作品。その名曲達に新たな命を吹き込むこの作品をプロデュースしたのは、シンプル・マインズやユーリーズミックス、シンプリー・レッド、ジェフ・ベック、そしてマッシヴ・アタックらとの仕事でも知られる、アンディ・ライトだ。彼の指揮のもと、サム・スワロウの手によって48人編成のシンフォニック・アレンジメントが施され、「ビートルズ・スタジオ」としても知られる伝説的スタジオ、Abby Road Studiosの「Studio 2」にてオーケストラ・パートを収録し、その音源とオリジナルのマルチ・トラック・マスターとを融合させて完成したのが、この『80S SYMPHONIC』なのだ。

◆プロデュースを担当したアンディ・ライトは、こうコメントしている。
「Warnerが持つ80年代を代表する楽曲達のマスターが入っている箱を開けることは、私にとってまるで全てのクリスマスが一度に私のところにやってきたような感じでした。そのオリジナルのパフォーマンスを、約50人編成のシンフォニック・オーケストラのサウンドでさらに増幅させていくことは、まさに夢のような作業だったのです。まず私は長年のコラボレイターでもあるサム・スワロウに連絡し、そして、オリジナルのサウンドに最大限の敬意を持ちながら、サムによるシンフォニック・アレンジメントを注意深く加えていく作業を進めていきました。たとえオリジナルに勝るものはないという議論があるとしても、ここに素晴らしいアレンジが出来たと思っています」

◆デヴィッド・ボウイの83年のクラシック、「Let's Dance」のみ、オリジナル・プロデューサーでもあるナイル・ロジャースがストリングス・アレンジメントとオーケストレイション、そしてプロデュースを担当。この楽曲は、Abby Road Studiosにある「Studio 1」でレコーディングされている。

◆ナイル・ロジャースはこの新ヴァージョンの「Let's Dance」に関してこうコメントを残している。
「ボウイとの仕事、特に「Let's Dance」での作業は私にとって非常に神聖なものなので、デヴィッドの家族やWarnerから、この楽曲にオーケストレーションを加えてほしい、と話があった時、とてつもない恐怖を感じたよ。実際の所、私が一番気を付けたのは、デヴィッドのもつアーティスティックなヴィジョンや誠実さを損なうような事は絶対にしない、という事だった。最終的に、このアレンジメントをやってみてとても良かったと思っている。オリジナルを愛している人にとっても、おの新ヴァージョンは新たな興奮を感じさせてくれるものになっているからね。デヴィッドも、天国からこのアレンジを許可してくれると思うよ」

◆現在公開されているa-haの「Take On Me」のオーケストラ・ヴァージョンを聴けば、このアルバムのテイストを強く感じられる事だろう。84年にリリース、85年に世界的大ヒットを記録したこの曲の新ヴァージョンを聴いたa-haのマグネ・フルホルメンはこうコメントしている。
「MTVアンプラグドでの、全ての装飾を取り払ったアレンジに次に来るのが、このフル・スロットルなオーケストラ・ヴァージョンさ。シートベルトを締めておいた方がいいぜ!」