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FLEET FOXES /CRACK-UP

2017-04-04 | Rock&Pops
<発売日>2017/6/16

<JAN(規格番号)>0075597937336

<内 容>
フォーク/インディー・ロックをベースに、多種多様な音楽性を以て、全世界から大絶賛を受けている、シアトル出身の≪美しき音楽集団≫、FLEET FOXES(フリート・フォクシーズ)。USインディの至宝とも称される彼らが、前作より実に6年振りとなる、待望のサード・アルバムを完成させた!

◆フロントマンのRobin Pecknoldが中心となり結成された、ワシントン州シアトル出身の美しき音楽集団、FLEET FOXES。USインディの至宝とも呼ばれ、アコースティック中心のバンジョー、マンドリン、ピアノ、フルート等を取り入れた牧歌的サウンドを特徴とする彼ら。インディー、フォーク、どれにも当てはまるようで、どの枠にもはまり切らないその多種多様なサウンドが、世界中の音楽ファンを陶酔させている。壮大なサウンドと、美しいコーラス・ワークが、ビルボードやPitchforkを始めとする世界中のメディアからも大絶賛を受け、海外主要メディアの年間チャートを独占するほどの彼らが、実に前作より6年振りとなる待望の最新作にしてサード・アルバム『CRACK-UP』を完成させた!

◆『CRACK-UP』と名付けられたこの待望の最新作の発表と同時に、彼らは新曲「Third of May / Odaigahara」を公開した。彼らのトレードマークとも言えるあのきらめくようなハーモニーや、ピアノと12弦ギター、そしてストリングスが力強く鳴り響く、9分にも及ぶ壮大な曲は、待ちに待ったファンやメディアを「待ったかいがあった」と思わせるような充実の楽曲だ。

◆フロントマンのRobin Pecknoldは大の日本通でも知られており、日本の伝統文化、ポップ・カルチャーなどにも精通しているという。カヴァー・アートに使用されている写真は2016年に生誕100年を迎えた日本の写真家、濱屋浩(Hiroshi Hamaya)の作品であり、1stシングルのタイトルにもなっている「Third of May / Ōdaigahara(=サード・オブ・メイ/大台ヶ原)」の大台ケ原とは、吉野熊野にある日本の山のことで、日本とのつながりを強く感じさせてくれている。また、今作『CRACK-UP』の収録楽曲にも琴など日本の伝統楽器が使われている。

◆『CRACK-UP』に収録されている全11曲は全てRobinのペンによるもの。プロデュースはRobinと、彼の長年のバンドメイトであり、コラボレーターであり、そして子供の頃からの友人でもあるSkyler Skjelsetが担当している。レコーディングは2016年7月から2017年1月にかけて、USの様々な場所で行われており、ミックスはPhil Ekが、そしてマスタリングはGreg Calbiが担当している。

◆シアトル郊外のハイスクールの同級生だったRobinがスカイラーが出会ったことが結成のきっかけ。メンバーは親の影響などもあり、それぞれがボブ・ディランやニール・ヤングなどを好んで聴いていたとのことで、良質なインディー・フォークの才能は早くからして醸造されていた模様である。2006年、EP『FLEET FOXES』でデビュー。その後、2008年2月に2枚目のEP『SUN GIANT』を、同年6月にはデビュー・アルバム『FLEET FOXES』を相次いでリリースした。ストックした曲のアイデアを殆ど廃棄するなど、ストイックな制作期間を経て(元々は2009年に2nd Albumリリースを計画していたが、大規模なツアーなどもあり、制作予定を修正して2011年リリースとなった)、2010 年より再度制作がスタートされ、2011年、2nd Album『HELPLESSNESS BLUES』をリリース。前作以上に生命力、躍動力を増したその圧倒的な美しいサウンド・テクスチャーに、世界中のメディア、音楽リスナーから最大級の評価を持って迎えられ、ビルボードTOP200にて最高位4位を記録するなど、セールス的にも大成功を収めている。

https://www.youtube.com/channel/UCna-InS-5L5qv82diztOT7A