輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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GoGo Penguin/Man Made Object

2016-01-07 | Rock&Pops
<発売日>2016/2/5

<JAN(規格番号)>0602547648341

<内 容>
★世界中がいま注目のイギリス・マンチェスター出身の新世代“アコースティック・エレクトロニカ・トリオ” ゴーゴー・ペンギンが名門Blue Noteよりメジャー・デビュー!

■イギリスのマンチェスター出身、全員20代の新世代ピアノ・トリオ、ゴーゴー・ペンギン。2009年にバンドを結成し、地元マンチェスターのクラブを中心にLIVE活動をスタート。メンバーは、ピアノのクリス・アイリングワース、ドラムスのロブ・ターナー、現在のベーシスト、ニック・ブラッカが2013年に加わり現在の形となる。マンチェスターのインディー・レーベルからこれまでに2枚のアルバムをリリース。その2枚目のアルバム『V.20』が、ブラーのデーモン・アルバーンのソロ・アルバムなどとともに、イギリスで権威のある音楽賞"マーキュリー・プライズ"にノミネートされ、世界中から一気に注目を集めることとなった。

■バンドの噂を聞きつけたBlue Noteレーベルの社長であるドン・ウォズが、前作『V2.0』のアルバムを聴いて即時に気に入り、2日後にドイツのハンブルグで行われるウーバー・ジャズ・フェスティバルでのLIVEを観に飛び立ち、圧倒的なライヴ・パフォーマンスをその場で目の当たりにした。このことがきっかけとなり、2015年春ついに名門Blue Noteと複数枚契約を結ぶこととなる。

■基本アコースティック・ピアノ・トリオである彼らの音楽は、ジャズをベースにしながらも、ショスタコーヴィッチやドビュッシーなどのクラシックからエイフェックス・ツインやスクエアプッシャー、マッシヴ・アタックやブライアン・イーノなどテクノ、ドラムンベース、ダブステップなど、様々なジャンルの音楽から影響を受けており、“アコースティック・エレクトロニカ・トリオ”と称賛。ピアノのクリスはマンチェスターのロイヤル・ノーザン・カレッジ・オブ・ミュージックでクラシックを学び、ラフマニノフ、ドビュッシー、ショパンなどに影響を受け、それがベースとなり、メロディアスでロマンティックなフレーズを生み出す源になっている。またリズム・パターンや音響的には、テクノ、ドラムンベース、エレクトロニカなどのダンス・ミュージックからも強い影響を受けており、エレクトロニック・ミュージックシーンが浸透しているイギリスならではの「踊れるジャズ」をアコースティック楽器でプレイするバンドスタイルとなっている。

■ 完成した最新アルバム『マン・メイド・オブジェクト』のタイトルは、アコースティック楽器でエレクトロ・ミュージックを再現している彼らの音楽そのものを表現しており、エレクトロニカ、ジャズ、クラシック音楽という、一見するとかけ離れた音楽の影響をひとつのものにして、自分たちの音楽に組み込んでいる彼らの音楽を象徴する言葉となっている。UKの新世代バンドによる“ジャズ・ミーツ・エレクトロニカ”的な新感覚のサウンドは、現在世界中から注目を集めており、2016年ブレイク必至のアーティストです。