輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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TEN TONNES / TEN TONNES

2019-05-24 | Rock&Pops
<発売日> 2019/05/17予定

<JAN(規格番号)> 0190295520212

<内 容>
UKポップ/ロック好きなら要注目!BBC RADIOも絶賛!爽やかで軽やかなギター・ポップを奏でる現在22歳のUKシンガーソングライター、TEN TONNES。インディー・ポップやガレージ・ロック・リヴァイバル、さらには彼が影響を受けたというエルヴィス・コステロやスミスなどのUKポップ、UKロックのエッセンスがあちこちに散りばめられた、心地よいギター・ポップが溢れたデビュー・アルバム完成!プロデュースにはTHE MACABEESのHugo Whiteも参加!

■ 爽やかで軽やかなギター・ポップを奏でる現在22歳のUKシンガーソングライター、TEN TONNES。どこかまだあどけなさが残る童顔の”ものすごくシャイ”な青年、イーサン・バーネットのソロ・プロジェクトである。2016年に自主制作でリリースした3曲入りEP『LUCY』で注目を集め始めた彼は翌年にワーナーUKと契約。シングル「Born To Me」、「Cracks Between Me」や「Better Than Me」を次々とリリースし、レディングやリーズ・フェスティヴァルにも出演を果たしている。UKではYouTubeの"Ones To Watch 2019 (2019年注目のアーティスト)"プレイリストや、BBCのRadio1、Radio2、6MusicそれぞれでDJ達から高い支持を集める、期待のポップ・シンガーソングライターが、待望のフル・アルバムをリリースする。

■ ハートフォードシャーのハードフォード出身のTEN TONNES。子供達の創造性を伸ばすことに積極的な両親のもとで生まれた彼は、ポール・サイモンやヴァン・モリソンが流れる家の中で、9歳頃からドラムをたたきはじめ、その5年後にはギターを手にするようになる。音楽ののめり込んでいった彼は、一度音楽プロダクションを学ぶ為にヨーク大学に入学するもすぐに向いてなかったことを悟った。「自分にとって音楽は、やりたいものであって、理論を学ぶものじゃなかった。僕はただ演奏したかった。しかも授業は音楽の科学的な面ばかりで、しかも僕は理系が全然ダメだった、本当にダメダメだったんだ。音が何なのかを探求することには興味がないんだ。音を作りたいだけなんだよ」そう彼は振り返る。ちなみに彼の兄は、ジョージ・エズラである。

■ そのTEN TONNESのセルフ・タイトルのデビュー・アルバム。収録されている楽曲は、彼が注目を集めるようになったファンお馴染みのシングルに新曲を加えた、2019年注目のシンガーソングライターを知る上では最高の1枚である。プロデュースを手掛けるのは、THE MACCABEESのHugo White、そしてWOLF ALICE、THE KILLERS、LIAM GALLAGHERなどで知られるDan Gretch。異なるアプローチを持つ二人は、曲と曲の間に自由な流れを作りながら、TEN TONNESのライヴが持つ疾走感あるパワーも捉え、アーティストのポテンシャルを最大限に引き出すことに成功した。HugoはバックメンバーにTHE MACCABEESのバンドメイトであったRupert Shepherd(ベース)とSam Doyle(ドラムス)を迎え、TEN TONNESことイーサンに可能な限りワン・ライヴ・テイクで収録するように促した。その一方でDanはTEN TONNESのレコーディングしたものを出来るだけタイトに仕上げる作業に集中したという。またソングライティングの面では共作者としてCrispin Hunt(Florence+The Machines、Jake Bugg、Lana Del Reyなど)とLuke Potashnick(Charlie Puth、James Bluntなど)が参加している。

■ 「こうした人たちと一緒に仕事をする機会いを得て、さらに彼らを友人や同僚と呼べるなんて驚きだよ」そう語るのはTEN TONNES本人。「僕の唯一の目標はアルバムを出すことだったから、それが今実現しようとしているのがヘンな気分だよ。超最高にハッピーだし、早く実物を手にしたくてしょうがないんだ」

■ ちょっとした皮肉が効いている歌詞に高揚感のあるポップ・ロックがマッチアップした「Better Than Me」から、大声で一緒に歌いたくなるようなコーラス・パートのポップ・アンセム「G.I.V.E」、爽やかな軽やかさがあるインディー・ポップ・ナンバー「Lucy」まで、インディー・ポップやガレージ・ロック・リヴァイバル、さらには彼が影響を受けたというエルヴィス・コステロやスミスなどのUKポップ、UKロックのエッセンスがあちこちに散りばめられた、心地よいギター・ポップがあふれている。しかし、TEN TONNESにとってはどんなレッテルを貼られようと気にしていないらしい。「だってどれも音楽には違いないよね?」そう彼は解説するのだ。「みんなクールだとかクールじゃないとか話しているけど、そんなことを言っている意味が分からないんだ。大体、それ意味あるの?ってね」 2019年期待のニューカマー、TEN TONNES。自身の音楽をとことん突き詰めた彼のデビュー・アルバム、UKロック、UKポップ・ファンなだ是非ともチェックして欲しい作品である。


YouTube
https://www.youtube.com/channel/UC6ZLaG46Ie4MDVRxWa8PISQ

CIARA / BEAUTY MARKS

2019-05-24 | Rock&Pops
<発売日> 2019/05/14予定

<JAN(規格番号)> 0896710998337

<内 容>
■ グラミー賞受賞のスーパー・スター、シアラが自身で設立したレーベル、Beauty Marks Entertainmentよりニューアルバム『BEAUTY MARKS』をリリース!ブルーノ・マーズの最新ツアーに参加し、全世界アルバム2300万枚を誇るグラミー賞受賞シンガーソングライター、ダンサー、女優、モデル、妻、母親・・・多くの肩書を持ちアーティストとして、また女性としてLEVEL UPし続けるシアラのネクストステージが今明らかとなる。

■ SNSで流行した”レベル・アップ・チャレンジ”で注目を集めたヒット曲「Level Up」に続くシングル「4. Thinkin Bout You 」のビデオを先日公開したばかりの彼女。その楽曲については、以下のようなコメントを寄せている。「この楽曲は本当に好きな人に初めて会ったときのことから、気づくと本当に愛している人のことを空想しているときまでの、全ての良い感情を燃え上がらせるの。そんな心踊る好奇心が混ぜあった魅力的な気持ちはみんなが共感できると思うわ。」

■ この他アルバムには、グラミー賞受賞ラッパー、マックルモアをフィーチャーしたアルバムの幕開けを飾る「I Love Myself」(feat. Macklemore)をはじめ、ケリー・ローランドをフィーチャーした「Girl Gang」(feat. Kelly Rowland)、さらにクレジットにロドニー・ジャーキンズの名前がある「Dose」、テクノをゲストに迎えた「Feak Me」など、要チェックの曲もズラリと収録されている。

■ これまでの楽曲総再生数が20億回を超えたシアラは、2019年、音楽、メディア、映画、ファッション、慈善活動、テクノロジー、起業などを幅広くカバーするプラットフォームとなるビューティー・マークス・エンターテインメントを自ら立ち上げた。移り変わりの早い音楽業界で先駆けて、会社のビジネスモデルはアーティストへの十分なサポートを基にしている。起業というアプローチを取った前向きなエンターテイナーたちの中でも、女性が率いるこの企業はシアラを最先端に位置づけた。シアラは自身のヴィジョンについてこう話している。
「私たちはたくさんの機会がある新しい世界にいて、アーティストは以前よりも自分のキャリアをコントロールしやすくなっているの。自分たち次第で、誰もが自分の運命を明白にできるの。」

■ 昨年リリースされた先行シングル「レベル・アップ」はスマッシュ・ヒットとなり、YouTubeではトレンドビデオ1位を記録、再生回数は1億6千万回を超え、Spotifyでは再生回数5800万回超え、2018アメリカン・ミュージック・アワードではミッシー・エリオットを迎えて同曲をパフォーマンスし、話題となった。(ちなみに日本でも渡辺直美をはじめSNS等で使用されている)またブルーノ・マーズの最新ツアーに妊娠中のカーディ・Bの代わりに急遽参加し、ステージを盛り上げた!過去にはJay-Zとの共同ツアーや、リアーナ、グウェン・ステファニー、ブリトニー・スピアーズらに帯同したことも。パワーと美の両方を兼ね備えた新たな時代のスーパーウーマン、シアラが到達したアナザー・レベル。その全てが本作『BEAUTY MARKS』にある。


YouTube
https://www.youtube.com/channel/UClc5Eis2-L2JCcN62jmD21w

Alle Farben / Sticker on My Suitcase

2019-05-24 | Dance、EDM、 DISCO,Club, House/DJ
<発売日> 2019/6/14予定

<JAN(規格番号)> 0190759396322

<内 容>
ドイツのDJ/プロデューサー、Alle Farben(アレ・ファーベン)のニュー・アルバム『Sticker on My Suitcase』

地元ベルリンを中心に世界中で活躍するDJ/プロデューサー、Alle Farben(アレ・ファーベン)。ドイツでの人気は絶大で、2017年のECOH Award(ドイツの音楽賞)の“Dance National”カテゴリーを受賞した他、これまで多くの曲をヒットチャートに送りこんできた。またLollapalooza他の大型フェスにも出演し、ヨーロッパのみならず、アメリカ、タイ等、世界中をツアーし多くの観客を魅了している。3枚目のオリジナル・アルバムとなる今作『Sticker on My Suitcase』は、アルバムタイトルが示唆するとおり、アレ・ファーベンが世界中を旅する中で得てきたインスピーレーションを元に制作された。アルバムからのファースト・シングルとなる「Walk Away」は、ヴォーカルにジェームス・ブラントをフィーチャーした、キャッチーで哀愁感も漂うメランコリックなメロディが印象的な好楽曲。
その他の曲も多彩なゲスト・ヴォーカルをフィーチャーし、ポップなダンス・トラック満載のアルバムとなっている。

◆Walk Away
https://www.youtube.com/watch?v=q_5KPQR1Lrs

Elmer Bernstein / Ghostbusters (Original Motion Picture Score)

2019-05-24 | Sound Track(o.s.t./musical/net-drama)
<発売日> 2019/6/7予定

<JAN(規格番号)> 0190759500224

<内 容>
映画『ゴーストバスターズ』35周年記念オリジナル・スコア盤 未発表音源も収録

ニューヨークを脅かすゴーストたちに、科学を駆使して立ち向かうことになった三人組の活躍を描く大ヒットホラー・コメディ・スペクタクル映画『ゴースト・バスターズ』のオリジナル・スコア盤の35周年記念エディションを発売。未発表音源を収録すると共に、新しアートワークも掲載。音楽は、『大脱走』『荒野の七人』『黄金の腕』等の数々の名作映画の音楽を手掛けた、エルマー・バーンスタイン。


Various / For The Throne (Music Inspired by the HBO Series Game of Thrones)

2019-05-24 | Various
<発売日> 2019/6/7予定

<JAN(規格番号)> 0190759447420

<内 容>
エミー賞歴代最多受賞、海外ドラマ史上最高傑作の完結作『フォー・ザ・スローン/ゲーム・オブ・スローンズ 最終章』のインスパイアード・アルバム。SZA、ザ・ウィークエンド、トラヴィス・スコット、エリー・ゴールディング、ザ・ナショナル他、ジャンルを超えた豪華アーティストが集結!

エミー賞歴代最多受賞、海外ドラマ史上最高傑作の完結作、本国アメリカではHBO®にて、日本ではスターチャンネルにて現在世界同時放送中の『ゲーム・オブ・スローンズ最終章』の、インスパイアード・アルバム『フォー・ザ・スローン/ゲーム・オブ・スローンズ 最終章 インスパイアード・アルバム』。グラミー賞ノミネート・プロデューサー=リッキー・リードがエグゼクティブ・プロデューサーを務めた作品で、本作のリード曲「パワー・イズ・パワー」は、SZA、ザ・ウィークエンド、トラヴィス・スコットの豪華共演による強力シングル。加えて、エイサップ・ロッキーとジョーイ・バッドアスによる「トゥ・メニー・ゴッツ」、エリー・ゴールディングの「フォロー・クラウン」、マレン・モリスの「キングダム・オブ・ワン」、ジェームス・アーサーの「フロム・ザ・グレイヴ」、クロイ×ハリーの「ウォルフ・アット・ユア・ドア」、2017年亡くなり、その後2018年に発表されたリル・ピープの楽曲「ホエン・アイ・ライ」のリミックスにタイ・ダラー・サインが参加するなど、非常に豪華なラインナップとなっている。

1. Kingdom of One/ Maren Morris
2. Power is Power / SZA & The Weeknd & Travis Scott
3. Nightshade / The Lumineers
4. Hollow Crown / Ellie Goulding
5. Baptize Me / X Ambassadors & Jacob Banks
6. Too Many Gods / A$AP Rocky & Joey Bada$$
7. Turn on Me / The National
8. From the Grave / James Arthur
9. Me Traicionaste / ROSALÍA feat. A.CHAL
10. When I Lie (Remix) / Lil Peep feat. Ty Dolla $ign
11. Love Can Kill / Lennon Stella
12. Wolf at Your Door / Chloe x Halle
13. Devil In Your Eye / Mumford & Sons
14. Pray (High Valyrian) / Matt Bellamy

『ゲーム・オブ・スローンズ最終章』
スターチャンネルにて毎週月曜AM10時 世界同時放送&配信中
https://www.star-ch.jp/gameofthrones/

3TEETH / METAWAR

2019-05-24 | Rock&Pops
<発売日> 2019/7/5予定

<JAN(規格番号)> 0190759537923

<内 容>
名匠Sean Beavanが手掛ける現代インダストリアル・メタルの雄3TEETH(スリーティース)の3rdアルバム『METAWAR』

デビュー作『3TEETH』(2014年)で成功を収めた現代インダストリアル・メタルのトップランナー3TEETH(スリーティース)。各方面からの注目を集めるなか、TOOLのギタリストAdam Jonesに認められたことでバンドの状況は一変した。彼の推薦によりTOOLのアリーナ・ツアーのオープニング・アクトに大抜擢されたことにより、クラブ規模から突如2万人を前にプレイすることとなったのだ。そのツアーの興奮とバンドの勢いが収められた2作目『shutdown.exe』(2017年)は全米チャート23位を記録。その後、アメリカとヨーロッパを横断するツアーの中でRAMMSTEIN、DANZIG、そしてHIMの最後のツアーにも参加をした。
3TEETHは各作品に明確なテーマを設けることで知られるが、今作の軸となるテーマは“世界”である。1作目『3TEETH』では“男vs世界”、2作目『shutdown.exe』では“男vs彼自身”、そして今作『METAWAR』のテーマは【世界と世界】、すなわち人類が創造した世界を掌握してしまった管理システムへの攻撃である。
今作のヴィジョンを実現させるため、バンドは前作のミキサーを担当したインダストリアル・メタル界における重要人物Sean Beavanにプロデュースを依頼した。彼こそがNINE INCH NAILSの礎を築き、MARILYN MANSONの代表作『Antichrist Superstar』(1996年)、『Mechanical Animals』(1998年)における制作のカギとなった人物である。
今作のリリースに先駆けて4月に公開された新曲「EXXXIT」「AMERICAN LANDFILL」は、90年代のインダストリアル・メタルからの影響を強く感じさせる楽曲で、早くも大きな反響と高評価を得ている。
NINE INCH NAILS、KMFDMの系譜を継ぐ3TEETH。過去最大規模のスケールを持つ今作によって、バンドは更なる飛躍を遂げる。『METAWAR』は、インダストリアル・メタルを強く欲する者たちの空腹を十分に満たしてくれる作品だ。
今作リリースのタイミングに合わせ、3TEETHは復活を果たしたMINISTRYのヨーロッパ・ツアーをサポートする。


Firespawn / Abominate

2019-05-24 | Rock&Pops
<発売日> 2019/6/7予定

<JAN(規格番号)> 0190759459225

<内 容>
スウェーデン発 デスメタル界のスーパーグループ=FIRESPAWN(ファイアスポーン)の3rdアルバム『Abominate』

スウェーデンのエクストリーム・メタルの生き証人であり、元Morbit、現在はENTOMBED A.D. に在籍するLG Petrov (Vocals)を中心としたスーパー・バンド、FIRESPAWN(ファイアスポーン)。ENTOMBED A.D.とは異なる悪魔崇拝を扱った作品を発表していることで知られる5人組だ。
バンドのサウンドを支えるのは、ENTOMBED A.D.、DIMMU BORGIRのツアー・メンバーであるVictor Brandt(Gt)、UNLEASHEDのFredrik Folkare(Gt)、元DEFLESHED、現RAISED FISTのMatte Modin(Ds)、NECROPHOBICのAlex 'Impaler' Friberg (Bass)という経験豊富な錚々たるミュージシャンたちだ。
1作目にして高い完成度を誇る『Shadow Realms』(2015年)、徹頭徹尾アグレッシヴで獰猛な楽曲構成と、叙情的なギター・ソロが強いインパクトを残す2作目『The Reprobate』(2017年)で示したデスメタルに、高貴な旋律とヘヴィメタルの要素を取り込んだスタイルを踏襲している。
絞首台から始まる「The Gallows End」で作品は幕を開ける。Matte ModinとImpalerによる圧倒的な重戦車リズムが猛攻撃を仕掛ける「The Great One」「Godlessness」、メロディアスなギターが縦横無尽に舞う「Blind Kingdom」、「The Undertaker」など聴きどころ満載だ。『Shadow Realms』における「Contemplate Death」の立ち位置のようなインタールード曲「Cold Void」も作品のストーリー性を高めている。プロデュース、エンジニアは過去の作品も手掛けているLawrence Mackrory。
2019年、FIRESPAWNの憎悪の炎が世界を燃やし尽くす。


DJ Khaled / Father Of Asahd

2019-05-24 | R&B,SOUL,HIPHOP,RAP,GOSPEL他
<発売日> 2019/6/7予定

<JAN(規格番号)> 0190758439723

<内 容>
2作連続全米制覇中!全米を代表するDJ/プロデューサー=DJ Khaled(DJキャレド)約2年ぶり通算11作目となるスタジオアルバム『Father of Asahd』 この豪華メンツを集結させることができるのはこの人だけ!

1975年11月26日生まれ、米ルイジアナ州ニューオーリンズ出身で現在アメリカで最も人気と影響力を誇る人気DJ/プロデューサー=DJ Khaled(DJキャレド)。1992年、17歳の時に地元のレコードショップ”Odyssey Records”で働きながらDJとしての活動をスタート。1998年に人気ヒップホップ・グループ”Terror Squad”に参加。1999年にリリースされたデビュー・アルバム「The Album」は全米R&Bアルバム・チャートでいきなり4位を獲得、2003年からはマイアミNo.1の人気アーバン・ラジオ番組<WEDR>にホストDJとして着任し、マイアミを代表するDJとして全米へ知名度を拡大した。これまで10枚のアルバムをリリースしており、2016年『Major Key』2017年『Grateful』では2作連続で全米アルバムチャート1位を獲得。中でもJustin Bieber、Quavo、Chance the Rapper、Lil Wayneを一同に集結させたシングル「I'm The One」は全米/全英を含む全世界53か国で1位を獲得するなど特大ヒットを記録した。今作は前作から約2年ぶり11枚目となる最新作で,タイトルの通り父であるDJ Khaledが愛息Asahd君にインスピレーションを得て作り上げた作品だ。先行シングルのJAY Z、Future、Beyoncéを迎えた「Top Off」、MVが2億回以上の再生を記録しているJustin Bieber、Chance the Rapper、Quavoを迎えた「No Brainer」に加え、Post Malone、Travis Scott、J Balvin、Cardi B、SZA、Bryson Tiller、Meek Mill、21 Savage、John Legendから先日惜しくも他界したNipsey Hussleまで豪華な客演陣が多数参加している。前作に続き今作でもAsahd君がエグゼクティブプロデューサーとして参加しており、DJ Khaled自身も「『Father of Asahd』は今の自分を作り上げた原点に回帰するような作品だ。皆一緒に聖なる山を登ろう!」と語っている。今やHip Hopシーンのみならず全世界に多大な影響を与えるDJ Khaledの渾身の1枚に注目が集まる。


Kirk Franklin / LONG LIVE LOVE

2019-05-24 | R&B,SOUL,HIPHOP,RAP,GOSPEL他
<発売日> 2019/5/31予定

<JAN(規格番号)> 0190758899022

<内 容>
コンテンポラリー・ゴスペル界のカリスマ、カーク・フランクリンの通算13作目となる待望のニュー・アルバム『LONG LIVE LOVE』

過去14回のグラミー受賞歴を誇るコンテンポラリー・ゴスペル界のカリスマ、カーク・フランクリンの通算13作目となる待望のニュー・アルバム『LONG LIVE LOVE』。
1993年のデビュー以来、ゴスペル界においてソングライター/プロデューサーとして常にトップを走り、R&Bシーンからも支持を集めている。今作のリード・シングルとなる「Love Theory」は、カーク・フランクリンの魅力満載のゴスペル・ファンク・ナンバーで、ビルボードのホット・ゴスペル・ソングス・チャートで11週連続1位を記録!

Willie Nelson / Ride Me Back Home

2019-05-24 | country,bluegrass,c-pop,USroots,folk
<発売日> 2019/6/21予定

<JAN(規格番号)> 0190759356227

<内 容>
ウィリー・ネルソンの最新スタジオ・アルバム『Ride Me Back Home』 
ビリー・ジョエル「素顔のままで」他、カバー曲を中心とした全11曲を収録。

ウィリー・ネルソンの新作となるスタジオ・アルバム『ライド・ミー・バック・ホーム』が発売となるがアルバムからのタイトル曲をリリース。
タイトル曲「ライド・ミー・バック・ホーム」はウィリーと“ナッシュビル・ソングライター殿堂” 会員であるソニー・スロックモートンの共作曲。馬達への愛と彼らの高い精神性のことを歌った崇高なナンバーだ。「ソニーはウィリーのラック・スタジオのすぐ近くに住んでいるんだ」と語るのは、ウィリーとは旧知の仲で、プロデューサー兼親友のバディ・キャノンだ。「ウィリーの馬達を見てあの曲を書いたとソニーは言ってたよ。ウィリーがそのことを知っているかどうかはわからないが」。キャノンが言う”馬達”とは何年にもわたり、ウィリーが場から救出して、ラック牧場で引き取った60頭以上を数える馬達のことだ。
「ウィリー・ネルソンにとって『ライド・ミー・バック・ホーム』は、2017年の『なんてこったい!』、2018年の『ラスト・マン・スタンディング』と続いた ”死をテーマにした三部作” の最後を飾るアルバムだ」と語るのは、アメリカ人作家兼音楽ジャーナリストのマイカル・ギルモアだ。「しかし『ライド・ミー・バック・ホーム』では、死に対する共感という新たな一面が加わった」。人生、愛、そして時代から繰り出される必然のリズムに、ウィリーならではの思慮深くも楽観的な目が向けられる。そこにいるのは、あらゆる瞬間を心から感謝し、その経験を自作の曲に、もしくは歌うのが大好きな曲に込めて分かち合おうとする一人のアーティストだ。10年あまりでキャノンがプロデュースしたウィリーのアルバムとして13枚目となる本作には、二人が書き下ろした新曲3曲(「カム・オン・タイム」「セブン・イヤー・イッチ」「ワン・モア・ソング・トゥ・ライト」)が含まれている。
書き下ろしの新曲、アルバム・タイトル曲(作者はスロックモートンと娘デビー、ジョー・マニュアル、ルシンダ・ヒントン)と並び、ウィリーは幅広くポップス、カントリーのソングライターやパフォーマー達にトリビュートを払い、多くの楽曲をカバーした。ビリー・ジョエルの「素顔のままで」。息子のルーカス&マイカ・ネルソンをフィーチャーしたマック・デイヴィスの「イッツ・ハード・トゥ・ビー・ハンブル」。3年前に逝去したカントリー/フォーク界のレジェンド、ガイ・クラークのナンバー「イミグラント・アイズ」と2014年最優秀フォーク・アルバム受賞アルバムのタイトル曲「マイ・フェイバリット・ピクチャー・オブ・ユー」の2曲。
さらにはバズ・レービン作カントリーの名曲「メイビー・アイ・シュドゥヴ・ビーン・リスニング」のソウルフルなカバー、スキップ・デネンバーグ&ダン”ビー”スピアーズ「ノーバディーズ・リスニング」のカバー(ちなみにスピアーズは2011年に他界するまで40年以上に渡って、ウィリーのベーシストだった)の他、1972年のアルバム『The Words Don’t Fit The Picture』のために書き下ろしたアウトロー・カントリーの名曲「ステイ・アウェイ・フロム・ロンリー・プレイセズ」の2019年バージョンもある。「僕は世界一のウィリー・ネルソン・ファンとして、彼がやった曲は全部知っていると自負していたんだが、この曲は聴いたことがなかった。とても新鮮に聞こえたんだ」と言うバディ・キャノンはウィリーにセルフ・カバーを進めた。「彼は生まれながらの吟遊詩人だ。その偉大さ、その天才ぶりが彼を、そして彼の曲を作り上げたのであり、それは今にも通用する」。
今年初めに催されたグラミー賞で、ウィリー・ネルソンがフランク・シナトラへ捧げたオマージュ『マイ・ウェイ』は最優秀トラディショナル・ポップ・ボーカル・アルバムを受賞。ウィリーにとって13個目のグラミーとなった。


Mark Ronson / Late Night Feelings

2019-05-24 | Rock&Pops
<発売日> 2019/6/21予定

<JAN(規格番号)> 0190759389225

<内 容>
マーク・ロンソン 4年ぶり5作目となる待望のニュー・アルバム『レイト・ナイト・フィーリングス』
マイリー・サイラス、カミラ・カベロ、アリシア・キーズ他、豪華アーティストが参加!

グラミー賞で7度の受賞歴を誇り、「アップタウン・ファンク feat. ブルーノ・マーズ」が全米チャート14週連続のほか計19ヶ国で1位を獲得。YouTubeのMV再生回数が34億回を突破するなど、名実ともに世界最高峰のヒットメーカーであるマーク・ロンソン。2018年12月に行われた星野源とのダブル・ヘッドライナー・ショーも記憶に新しい中、4年ぶり5作目となるニュー・アルバム『レイト・ナイト・フィーリングス』を遂にリリース! 今作は、現在大ヒット中の先行シングル「ナッシング・ブレイクス・ライク・ア・ハート feat. マイリー・サイラス」を筆頭に、本人が“サッド・バンガーズ”と命名するメランコリックでダンサブルな曲たちが収録される。マイリー・サイラスのほか、カミラ・カベロ、アリシア・キーズ、リッキ・リーやキング・プリンセスなどといった女性シンガーソングライター達に加え、テイム・インパラのケヴィン・パーカー等、様々なアーティストが参加。ヒット曲を世に送り続けるトップ・アーティストのマークが、待望の新作で再び世界を虜にする。


Bruce Springsteen / Western Stars

2019-05-24 | Rock&Pops
<発売日> 2019/6/14予定

<JAN(規格番号)> 0190759419724

<内 容>
ブルース・スプリングスティーン5年振りの新作『Western Stars』
「宝石箱のようなアルバムなんだ。」(by Bruce Springsteen)

ロック界のBOSS、ブルース・スプリングスティーンの2014年『ハイ・ホープス』以来5年振り、通算19作目となるオリジナル・ニュー・アルバム『ウェスタン・スターズ』が 発売となることが決定した。全13曲スプリングスティーンの書下ろし新曲で、 ‘60年代終わりから’70年代初めにかけてのサザン・カリフォルニア・ポップ・レコードにインスパイアされた、彼の音楽を新たな境地へと誘う作品となる。同作はニュージャージーにあるスプリングスティーンの自宅スタジオで主に録音され、追加録音はカリフォルニアとニューヨークで行われた。
「このアルバムは、キャラクター主導型の曲と、大胆でシネマチックなオーケストラのアレンジを特徴としていた僕のソロ作品への回帰なんだ」とスプリングスティーンは語る。
「宝石箱のようなアルバムなんだ」。
『ウェスタン・スターズ』収録の13曲はハイウェイ、荒廃した空間、孤立感、コミュニティ、そして家庭や希望の不変性といったアメリカ的なテーマを広範囲に網羅している。
スプリングスティーンとともにプロデュースを手がけたのはロン・アニエロ(2014年『ハイ・ホープス』のプロデューサー)。ベース、キーボード、その他の楽器も演奏している。サウンド的にはストリングス、ホーン、ペダル・スティールでアレンジされ、ジョン・ブライオン(チェレスタ、モーグ、ファルフィッサ・オルガンを演奏)をはじめ20人のミュージシャンが参加しており、元Eストリート・バンドのデヴィッド・サンシャスや、現Eストリート・バンドのパティ・スキャルファ、チャーリー・ジョルダーノ、スージー・タイレルもゲストとして参加している。アルバムのミキシングはグラミー賞受賞歴13回のトム・エルムハーストが手がけた。
ブルース・スプリングスティーンのレコーディング・キャリアは1973年の『アズベリー・パークからの挨拶』にはじまり45年以上に及ぶ。グラミー賞を20回、アカデミー賞とトニー賞を各1回受賞、ロックの殿堂入りを果たし、ケネディ・センター名誉賞を受賞、2013年にはミュージケアーズのパーソン・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。スプリングスティーンの自伝『ボーン・トゥ・ラン ブルース・スプリングスティーン自伝(Born To Run)』 (米サイモン&シュスター社刊、日本は早川書房)と、同著に合わせたアルバム『チャプター・アンド・ヴァース』は2016年9月に発売され、2016年11月にはスプリングスティーンはアメリカ文民最高位の勲章となる大統領自由勲章も受章した。236公演の歴史的なロングランとなった『スプリングスティーン・オン・ブロードウェイ』は2017年10月から2018年12月にかけてNYブロードウェイのウォルター・カー・シアターで上演され、それに伴いサウンドトラック・アルバムとNetflixの特番も生まれている。


Bob Dylan / The Rolling Thunder Revue: The 1975 Live Recordings

2019-05-24 | Rock&Pops
<発売日> 2019/6/7予定

<JAN(規格番号)> 0190759282823

<内 容>
アメリカ建国200年を迎えた1975年。
祝賀ムードが漂う中、ボブ・ディランは一石を投じる!
ボブ・ディラン14枚組CDボックス・セット『The Rolling Thunder Revue: The 1975 Live Recordings』

1975年10月から12月まで回った第1期ローリング・サンダー・レヴューのツアーでライヴ録音された5回のディランの完全フルコンサート、ツアー・リハーサル、さらに希少な音源などを収めた、記念碑的な14枚組CDボックス・セット『The Rolling Thunder Revue: The 1975 Live Recordings』を発売。
ボブ・ディランの伝説的、革新的な第1期ローリング・サンダー・レヴューのパフォーマンスを集めたアンソロジーであるこの14枚組CDボックス・セットには、プロによってライヴ録音された5回のディランのコンサートが完全収録されている。また、この作品には最近新たに見つかったニューヨークのS.I.R.スタジオと、マサチューセッツ州ファルマスにあるシークレスト・モーテルでおこなわれたツアー・リハーサルで録音された、まるで現場に居合わせたかのような親密な音源も収められている。さらに、ボーナス・ディスクにはツアーで歌われたユニークな作品が集められている。
このボックス・セットには合計148曲が収められているが、そのうちの100曲以上は今までリリースされたことのない未発表音源だ。また、ボックス・セットには見たことのないめずらしいローリング・サンダー・レヴューの写真と、小説家/ミュージシャンであるウェズリー・ステイスの示唆に富んだエッセイを掲載した52ページのブックレットも添えられている。さらに14枚組CDボックス・セットの発売に合わせ、2002年に絶版となったアナログ盤『ザ・ブートレッグ・シリーズ第5集』が64ページのブックレットを含む3枚組LPで、輸入盤のみ再発売される。
アメリカの再発見と巨大化するロックビジネスの軌道修正を目指し、スタートしたツアー『ローリング・サンダー・レヴュー』。
1975年秋に始めたボブ・ディランのローリング・サンダー・レヴューは、さまざまなミュージシャンを集め、ほとんど事前告知をせずに小さな会場を中心に回り、時代を代表するコンサート・ツアーとなった。コンサートはしばしば4時間を超え、出演したアーティストたちは今まで見たこともないほどドラマティックでエネルギーあふれるパフォーマンスをステージで繰り広げた。ディランは次作アルバム『欲望』(ディランのカタログのなかでもっとも賞賛されるベストセラーの1枚となった)のためにつくった新曲を発売に先駆けてこのツアーで歌った。ディランは10年前に、のちにザ・バンドとなるミュージシャンたちとおこなった扇動的なツアーの時と同じように、新曲を中心に活気に満ちた強烈なステージをおこなった。また、昔の自作曲を新たな解釈で大胆にアレンジして歌ったり、だれも予想しないような歌をカヴァーして歌ったりもした。
ディランはツアーのためにすばらしいミュージシャンや共演者を集めたーーT・ボーン・バーネット、ミック・ロンソン、ジョーン・バエズ、ランブリン・ジャック・エリオット、ボビー・ニューワース、スカーレット・リヴェラ、ロニー・ブレイクリー、スティーヴン・ソールズ、デヴィッド・マンスフィールド、ハウイ・ワイエス、ルーサー・リックスはグアムと名付けたツアー・バンドを編成した。詩人のアレン・ギンズバーグとジョニ・ミッチェルもアンコールでステージに登場した。ディランは、さまざまに異なる背景や感性を持つミュージシャンたちを一堂に集め、ステージ上でひとつにまとめあげるバンド・リーダーとして完璧な役割を果たした。
2019年6月12日には、ネットフリックスにてマーティン・スコセッシ監督映画『ローリング・サンダー・レヴュー:ボブ・ディラン・ストーリー・バイ・マーティン・スコセッシ』の配信がスタート。『The Rolling Thunder Revue: The 1975 Live Recordings』は、ネットフリックスで配信されるこの新作映画の姉妹編といえる。映画に登場するディランのパフォーマンスの音源のすべてはこのボックス・セットに収められている。


Toto / All In - The CDs

2019-05-24 | Rock&Pops
<発売日> 2019/5/24予定

<JAN(規格番号)> 0190758204529

<内 容>
TOTO 『All In - The CDs』
超激レアなプレミア・アイテムと化したTOTOの40年全部入り豪華BOX 『ALL IN』が、お求めやすいCD-BOX(13枚組)でスリムに再登場

1978年のデビュー以来、「アフリカ」、「ロザーナ」、「99」、「ジョージー・ポージー」など数多の名曲を生み出し、AORの代表的なバンドとして多世代の音楽ファンから世界的な支持を集め続けるTOTO。
昨年2018年11月に発売された彼らのデビュー40周年を記念した文字通り<全部入り>の豪華BOXセット『ALL IN (Deluxe Box)』((17LP+13CD+Blu-ray)は、日本では200セットの数量限定でSony Music Shopのみで販売され、あっと言う間に完売となった。このたび、世界中のファンからの熱烈な要望を受け、超激レアなプレミア・アイテムと化した同BOXセットがお求めやすい『All In-The CDs』として再登場! 
『All In-The CDs』は、アナログLPやブルーレイを含めて全31枚組だった『ALL IN (Deluxe BOX)』をCD13枚(紙ジャケ仕様)にスリムダウンしたもの。スタジオ・オリジナルの10作品+1998年
発表の未発表曲集の11タイトルに加え、『ALL IN』にて初リリースとなった、1980年の初来日公演(ハイドラ・ツアー)の一部を収めた 『Live In Tokyo EP』と、『40トリップス・アラウンド・ザ・サン』
で先行発表された「Alone」、「Spanish Sea」、「Struck By Lightning」ほか、来日公演でもオープニングで披露された「Devil’s Tower」など7曲の新曲を収めた全10曲入りの“ニュー・アルバム”
『The Old Is New』を含む計13タイトル。全作品でTOTOのメンバー(デヴィッド・ペイチ、スティーヴ・ルカサー、スティーヴ・ポーカロ、ジョセフ・ウィリアムズ)と共に、数度のグラミー賞とエミー賞受賞歴
を誇る伝説的なレコーディング・エンジニア/プロデューサー、エリオット・シャイナーがリマスター作業を行った。

CD(全13タイトル:紙ジャケット仕様)
■TOTO 宇宙の騎士 (1978)
■Hydra (1979)
■Live In Tokyo 1980 EP(2018)<1980年のハイドラ・ツアーでの初来日公演音源を収録>
■Turn Back (1981)
■TOTO IV ~聖なる剣~ (1982)
■Isolation (1984)
■Fahrenheit (1986)
■The Seventh One ~第7の剣~ (1988)
■Kingdom of Desire ~欲望の王国~ (1992) 
■Tambu (1995)
■Mindfields (1999)
■TOTO XX (1998)
■Old Is New(2018)<新曲7曲を含む全10曲を収録>

Joel Rafael / Rose Avenue

2019-05-24 | Rock&Pops
<発売日> 2019/6/21予定

<JAN(規格番号)> 0696751051936

<内 容>
これを歌うために僕はいる。
社会派シンガー・ソングライター、Joel Rafael(ジョエル・ラファエル)の最新作『Rose Avenue』はジャクソン・ブラウンのレーベルより発売!

カリフォルニアのシンガー・ソングライターであるジョエル・ラファエルは10枚目のアルバム『ローズ・アヴェニュー』をインサイド・レコーディングより発売する。アルバム『ローズ・アヴェニュー』が奥ゆかしくも語るのは、ラファエル自身のこと、そしていかに彼が “アメリカの規範” になくてはならなかったか…。70歳となった男の誠実な生き方そのものが、10曲のオリジナルを含む収録曲11曲を通して見えてくる。発売元のインサイド・レコーディングはジャクソン・ブラウンが自身のマネージメントと運営しているレーベルだ。
『ローズ・アヴェニュー』でレコーディング・エンジニア/ミキサーを務めたのは、マルチなインストゥルメンタル奏者であるマーティ・リフキン。サンタモニカの彼のスタジオでレコーディングは行われた。そして出来上がった瑞々しくも温かみを放ちながら、はっきりと強い声で歌われる楽曲の数々。今作のために選ばれた歌やアコースティック・ギターとハーモニカによる伴奏からは、ジョエルのルーツを重んじる姿勢が伺える。
社会問題が起こると決まってジョエル・ラファエルは、歌を書かずにいられなくなる。最新作からの最初のシングルである「ストロング(フィーチャリング・ジェイソン・ムラーズ)」は、ラファエル、ジェイソン・ムラーズ、マイケル・ナッターによる共作で、とある連帯のメッセージを歌に込めている。2016年にスタンディング・ロック居留地で書き上げたこの歌は、パイプライン建設による水質汚染に抗議する何千人もの”水の保護者たち”の前で披露されたものだ。
「君は勝者だ!」はエメット・ティルが残忍な殺人にあったという実話に基づいている。ウディ・ガスリーの精神にならい、あえてそれをテーマに据えるのではなく、むしろ、60年代の市民権運動の礎を築き、大きく前進させるきっかけとしてのエメット・ティルのレガシーを曲に投影させ、この曲で尊ぶのは勝者としてのエメット・ティルなのだ
アルバムの冒頭を飾るのは唯一のカバー曲だ。1968年、作曲家ディック・ホラーが曲に託した価値観や感情は、ラファエルと同時代を生きてきたエリザ・ギルキソンに共通するとの思いで、ギルキソンにデュエットを申し出て完成する。
ジェイソン・ムラーズは「アンダー・アワ・スキン」においてもラファエルと共作する。「僕はジョエルを情熱と博識のあるソングライターとして敬愛している」とムラーズは語る「彼の味わい深いヴォーカルを聴いているとその人生までもが伝わってくる。誇り高い、嘘偽りのない真摯な姿がそこには映し出されているからね」
ジョエル・ラファエルは1974年から音楽活動を開始、これまでに9枚のアルバムを発表している。そのうち2作はウディ・ガスリーの作品を歌ったものだ。ジョエルはソロもしくはバンドと共にクロスビー、スティルス&ナッシュ、エミルー・ハリス、ジャクソン・ブラウン、ジョーン・バエズ、ジョン・リー・フッカー、アーロ・ガスリー、ボニー・レイット、ジョン・トルーデル、ローラ・ニーロ、クリス・クリストファーソン、ダー・ウィリアムズ、ランブリン・ジャック・エリオット、オデッタ、タージ・マハールらのステージに名を連ねている。最新作『ローズ・アヴェニュー』からはラファエルが曲作りを通じて人生に見出してきた洞察と同時に、これまで行ってきたこと、そしてこれから先に待ち受けていることへの、心からの感謝の気持ちが読み取れる。