<発売日>10/23
<番号(JAN)>0016861766320
http://www.stonesour.com/
<キーワード>
現代を代表するカリスマ的フロントマン、コリィ・テイラーを擁するストーン・サワー。力強い表現力に満ちたその声とサウンドが、リアルな物語を語り始める…! 二部作となる壮大な物語を綴るコンセプト・アルバム第一弾、堂々完成!!
<内容>
■ リアルでダイナミックなロック・サウンドとアグレッシヴなヘヴィネス、そして時に激しく放たれ、時に繊細に奏でられるボーカル・ワーク…
現代を代表する稀有の才能を持つカリスマ的フロントマン、コリィ・テイラー率いるストーン・サワーが、遂に最新作を完成させた…!
■ この最新作は、「パート1」という言葉が物語っている通り、『SEVEN DEADLY SINS』という著書でベストセラー作家の仲間入りを果たしたコリィ・テイラーの手による壮大なコンセプト・ストーリー『ハウス・オブ・ゴールド・アンド・ボーンズ』の前半を語る作品となっている。
■ 全23曲からなるその物語の前半11曲を収録した作品がこの最新作であり、後半の「パート2」は2013年春に発表される予定!
■ 今作はデイヴィッド・ボットリル(ミューズやトゥール、ステインドなどを手掛ける)をプロデューサーに迎えて、地元アイオワで制作。
■ 2012年初頭、スリップノットとしての活動がひと段落した段階でコリィは家にこもり、15曲のデモを制作し、この物語を書き始め、その15曲を元に、メンバー全員でその楽曲の骨子を発展させ、新作に対するより鮮明なヴィジョンを持ってレコーディングに臨んだという。
さらにボットリルと共にその骨子となる楽曲達を23の曲へとより発展させ、3ヶ月で2枚分の作品のレコーディングを完成させた。
■ 壮大な物語と、その類まれなる才能の全てを注ぎ込んで創り上げられたこの渾身の最新作。
全世界のロック・ファンを狂喜乱舞させる、この凄まじき作品で、ストーン・サワーは更なる高みへと登り詰めていくのだ…!
■バイオグラフィー■
1992年、アイオワ州デモインで、コリィ・テイラーとオリジナル・ドラマーのジョエル・エクマンを中心に結成。1995年、現SLIPKNOTのメンバーでもあるジェイムズ・ルート(g)がバンドに加入した事により、地元を中心に積極的に活動を続けていたのだが、1997年、コリィがSLIPKNOTへ参加したことにより、ストーン・サワーとしての活動は一旦終わりを迎える。
その後スリップノットは世界を相手に大暴れしていくのだが、『アイオワ』発表後となる2000年に、コリィはストーン・サワーのメンバーであったジョッシュ・ランドと再び曲を作り始め、結成から10年の時を経た2002年、スリップノットの活動が一旦落ち着いたところでストーン・サワーを復活させ、デビュー・アルバム『ストーン・サワー』を発表する。スリップノットとは違う、よりメロディに重点を置いたハード・ロック・スタイルは、ヴォーカリストとしてのコリィ・テイラーの存在感を世に知らしめ、映画『スパイダーマン』にも使用された「バザー」のスマッシュ・ヒットにより、復活直後は「スリップノットのフロントマンによるサイド・プロジェクト」という認識をされていた彼らは「ハード・ロックの代表的バンド」としての地位を確立していく。
デビュー・アルバムに伴うツアーを終了させた後、コリィとジェイムズはスリップノットとしての活動に専念するが、『VOL.3: (ザ・サブリミナル・ヴァーシズ)』に伴うツアーが終了した後再度活動を再開。2006年にセカンド・アルバム『カム・ホワット(エヴァー)・メイ』を発表、今作はビルボード・チャート初登場4位を記録し、世界中で熱狂的に迎え入れられる事となった。全米チャート1位を獲得した「スルー・グラス」など数々のスマッシュ・ヒットを出し続け、この作品も全米だけで50万枚以上のセールスを記録する。今作発売直後に、SUMMER SONIC 06出演のためストーン・サワー名義では初となる来日公演も実現させる。
その後二人は再びスリップノットの名のもとに結集し、『オール・ホープ・イズ・ゴーン』を発表。世界を混沌の渦に巻き込んでいったのだが、そのツアーが終了した段階でバンドは前作同様ニック・ラスクリンシスをプロデューサーに迎え、2010年、3作目となる『オーディオ・シークレシー』を発表、「セイ・ユール・ホーント・ミー」や「ヘジテイト」といったヒット曲を産みだしたこの作品は、ビルボード6位を記録、世界各国でも大ヒットを記録した。この作品を伴い、バンドはLOUD PARK 10への出演、及び2011年2月の単独ツアーと二度の来日公演を行っている。