小出教授『10万年先まで危険が続く...核廃棄物の現実』
青森県六ヶ所村、震災の影響で燃料保管施設の電源を一時喪失していた
各地の原発で使われた使用済み核燃料(汚染された核のゴミ)が、甲子園球場70個分の広大な敷地に集められている・・六ヶ所村
青森県六ヶ所村、各地の原発で使われた使用済み核燃料(汚染された核のゴミ)が、甲子園球場70個分の広大な敷地に集められる。いわば、核のゴミ置き場だ。この六ヶ所村も、震災の影響で燃料保管施設の電源を一時喪失していたのだ。幸いに非常用電源が働いたが、万が一事故が起きればその影響ははかりしれない。
さらに問題なのが、使用済み核燃料から取り出される物質だ。
高レベル放射性廃棄物
ウラン鉱山から取り出され、生成された核燃料は原発で使用される。
使用済み核燃料はフランスやイギリスの再処理施設に運ばれ、
まだ使用できるウランなどが取り出されて、
再び、原発で発電に使われる。
再処理の際に使えないゴミとして出てくるのが、
高レベル放射性廃棄物だ。
記者:人間が近づくことができるんですか?
小出裕明さん:もちろん、できません。すぐに死んでしまう程の、ものすごい放射線の塊
全文はこちら↓
http://www.youtube.com/watch?v=UhWeIC0NGIs&feature=player_embedded (約9分の動画)
国は 地下に埋めた高レベル放射性廃棄物を、
100年管理し、その後、放置する方針のようだ