まわりを被曝させかねない。10万CPMを超えて、計測不可能な住民がいるという現実。
ある現地の医師の話が僕に伝わってきました。
南相馬の、大きな病院の医師。
原発爆発から1週間以内に診察したなかに、
10万cpmを大幅に超える患者5人(同市小高区)がいたとのことです。
計測器が振り切れ、計りきれなかったレベルだそうです。
この医師は「あの数値はいわる原発症になる水準で、
近くにいる人にも影響がでるだろう」と言及しています。
この患者たちは、その後行方がわからないそうで、
これらのことは政党や政府に伝えているそうだが、
返答はないようとの事です。
医師はまた、「小高でこの水準なら、
飯舘村の住人はもっとひどい被ばくをしている。
避難先で他の人に影響を及ぼしている可能性も否定できない」
と言っていました。
転載元:http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/2c654c1fe35b6f59d53b9dd9bbb62c99
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