脱原発・放射能

利権によって動かない組織、我々の力で変えて行こう

汚染瓦礫の焼却で、再びセシウムが降ってくる

2011-09-04 16:59:21 | 原発・放射能

汚染瓦礫の焼却で、再びセシウムが降ってくる

恐ろしい汚染瓦礫の焼却を許してはいけない!

日本中が汚染されてしまう!

 

フェアウィンズ・アソシエーツ、アーニー・ガンダーセンhttp://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/858.htmlより一部引用

日本政府は、放射能汚染瓦礫を焼却許可しようとしています。
キロあたりの放射線濃度が8000ベクレル以下ならばです。

これは1キログラム当たり原子核崩壊数が毎秒8000個です。
日本政府はその焼却許可をしようとしています。

アメリカであれば、放射性廃棄物として
処分して何千年も地中に埋めなければなりません。

ところが、日本政府は8000ベクレル以下なら焼却許可を与えるというのです。
それだけではなく、もっと当惑させることがあります。
放射能汚染瓦礫を、他の瓦礫と混ぜる許可をしようとしています。

たとえば1つのサンプルが24000ベクレルで、他の2つが未汚染ならば、
全部足して3で割ると8000ベクレル以下になり、焼却許可されます。

これを行えば、深刻な問題が生じます。

まず一つは、福島原発が放出し既に地面に落ちた放射性物質を
再び空気中に拡散させることになります。故意に!

福島の周辺市町村の除染が済んだ学校周辺や校庭に、
瓦礫の焼却で再びセシウムが降ってきます。

別の地域の放射能の雲が、日本に災いをもたらし、
瓦礫を燃やす地域は、今は汚染がない状態または少ない状態でも
再汚染され線量が高くなるでしょう

その放射能の雲は、日本だけに留まっているわけではなく、
もちろん太平洋を越えて、太平洋北西部にも届きます。

汚染瓦礫の焼却許可は、まるで福島原発事故の再現です。
地面に落ちた汚染物質をもう一度空気中に舞い上げることです。

また、地面に落ちた放射性物質が川に入り、
海に流れているという福島から比較的離れた地域のデータもあります。

福島原発そのものに注目が集まっている間に、実際に今は、
遠く離れた川が汚染され、海が汚染されているのです。

 

ガンダーセン博士 8月21日 がれき 焼却で 汚染拡大

 http://www.youtube.com/watch?v=LoEC7Tph9OM&feature=player_embedded

 


チェルノブイリ事故後、8000キロ離れた日本で関係者がドギモを抜いた放射能汚染の実態

2011-09-04 01:04:24 | 原発・放射能

チェルノブイリ事故後、8000キロ離れた日本で関係者がドギモを抜いた放射能汚染の実態

 

放射能はいらない(1/4)http://www.youtube.com/watch?v=-CeLnWq8rjs&feature=related

要約

このお茶は、放射能で汚染されている

1986年5月、
チェルノブイリの放射能は8000キロも離れた日本に到達し、
雨となってこのお茶の上にも降り注いだ。

その直後に測定したデータ

三重県わたらい茶の汚染値(Bq/kg)
(1986年5月7日)

セシウム137  118.5
セシウム134   62.9
ヨウ素131   925.9
ルテニウム103 129.6
ルテニウム106  32.2
合計      1,269.1

このうち、半減期の短い放射能のいくつかは減衰したが、
まだ、このお茶には200ベクレル近いセシウムが
含まれている。

 

放射能はいらない


円高のグルメブームを反映して、
今、私たちのまわりには
おびただしい量の輸入品があふれている。

国内メーカの食品にも知らない間に
輸入食品が使用されている。

チェルノブイリ原発事故以降、
日本はヨーロッパ諸国からの食品輸入を大幅に増やし、
あまい基準値と、抜け穴だらけの検疫体制によって、
大量の汚染食品が市場に出回ることを許してしまった。

厚生省の輸入検疫はまったくあてにならない。
自分たちの命と健康は自分達で守らなければならない。

数多くの市民グループが食品放射能測定を進めている。

フィンランド産のチョコレートから
キログラムあたり40ベクレル検出された

国産の半額程度で出回っているが、注意が必要。

イタリアからのスバゲッティは、
多いものは40ベクレル、ほとんど出ないものもある。

フィンランド産のピートモスは、
2000ベクレル程度検出されているので、
非常に注意が必要。


チェルノブイリ原発が放出した放射能は、
われわれのごく、身近なところに
その姿を現した。

これらの汚染食品は、人体にどのような影響を
及ぼすのだろうか。

例えば、国産の粉ミルクには、
オランダなどから輸入した乳糖が使用されており、
どのメーカのものでも、2、3ベクレルは汚染されている。

食品を選ぶことも、拒否することもできない
乳児にとって、この汚染値はどういう意味を
持つのだろうか。

⇒埼玉大学理学部、市川定夫教授。
ムラサキツユクサによる微量放射能の
研究で世界的に著名な遺伝学者である。

(市川定夫教授)乳児は大人の100倍ぐらい感受性が違うから、
         赤ちゃんが2、3ベクレルのミルクを飲んでいるということは、
         大人が2、300ベクレルの食べ物を食べているのと同じこと。

         胎児はもっと感受性がつよいため、
         放射能により傷つく度合いが大きいと、
         流産してしまう。

 

チェルノブイリの放射能はジェット気流に乗り、
わずか1週間で日本に到達した。

雨、大地、野菜、水道水、牛乳、母乳など日本国中ありと
あらゆるものが放射能で汚染された。

その中でも特に濃度が高かったのは、
ヨウ素131である。

千葉の雨水    13,300pCi
茨城のほうれん草 10,300pCi
福井のヨモギ   16,000pCi

8000キロも離れた日本で、
これほどの汚染値が検出されようとは誰も
予測できなかった。

測定値が壊れたかと思うほどの
放射能に数多くの関係者がドギモを抜かれたのである。

370Bq/kg = 10,000pCi

 

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私たちが知ることができるのは、ほとんどの場合食品に含まれるセシウムの汚染値だ。

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だが、チェルノブイリ原発事故は、セシウムの50倍から100倍も危険だとされるストロンチウム90も大量に放出した。

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全文ソース⇒radiation01[1]輸入食品に含まれる放射能について解説……ドキュメンタリー「放射能はいらない」【動画&文字おこし1】

http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65744745.html