汚染瓦礫の焼却で、再びセシウムが降ってくる
恐ろしい汚染瓦礫の焼却を許してはいけない!
日本中が汚染されてしまう!
フェアウィンズ・アソシエーツ、アーニー・ガンダーセンhttp://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/858.htmlより一部引用
日本政府は、放射能汚染瓦礫を焼却許可しようとしています。
キロあたりの放射線濃度が8000ベクレル以下ならばです。
これは1キログラム当たり原子核崩壊数が毎秒8000個です。
日本政府はその焼却許可をしようとしています。
アメリカであれば、放射性廃棄物として
処分して何千年も地中に埋めなければなりません。
ところが、日本政府は8000ベクレル以下なら焼却許可を与えるというのです。
それだけではなく、もっと当惑させることがあります。
放射能汚染瓦礫を、他の瓦礫と混ぜる許可をしようとしています。
たとえば1つのサンプルが24000ベクレルで、他の2つが未汚染ならば、
全部足して3で割ると8000ベクレル以下になり、焼却許可されます。
これを行えば、深刻な問題が生じます。
まず一つは、福島原発が放出し既に地面に落ちた放射性物質を
再び空気中に拡散させることになります。故意に!
福島の周辺市町村の除染が済んだ学校周辺や校庭に、
瓦礫の焼却で再びセシウムが降ってきます。
別の地域の放射能の雲が、日本に災いをもたらし、
瓦礫を燃やす地域は、今は汚染がない状態または少ない状態でも
再汚染され線量が高くなるでしょう。
その放射能の雲は、日本だけに留まっているわけではなく、
もちろん太平洋を越えて、太平洋北西部にも届きます。
汚染瓦礫の焼却許可は、まるで福島原発事故の再現です。
地面に落ちた汚染物質をもう一度空気中に舞い上げることです。
また、地面に落ちた放射性物質が川に入り、
海に流れているという福島から比較的離れた地域のデータもあります。
福島原発そのものに注目が集まっている間に、実際に今は、
遠く離れた川が汚染され、海が汚染されているのです。
ガンダーセン博士 8月21日 がれき 焼却で 汚染拡大 http://www.youtube.com/watch?v=LoEC7Tph9OM&feature=player_embedded