大槌復興 刺し子プロジェクト

あの大震災から今日で一年。
今日も私はあの日と同じようにテルアビブのスタジオまでヨガをしに行きました。
昨年と違うのは、「日本が大変なことになってるぞ！」と練習の途中で呼び出されずに最後まで練習ができたこと。
それは日常のひとコマでありとても何気ないことだけれども、私たちの幸せは平穏な日常に支えられているのだと改めて思い返すひとときでした。


今日はひとりの友人を介して知った『大槌復興 刺し子プロジェクト』のご紹介です。

昨秋の秋に注文していたものをようやく手にすることができました。
ひと針ひと針、丁寧に作られたコースター。和にも洋にも使える愛らしいデザインです。


町の鳥かもめをモチーフにベージュとグリーンの２色あります。

手書きのメッセージも添えられていました。


裏側は濃いめの色でシンプルに仕上げてあり、リバーシブルで使える優れもの。


他にもふきんや子供向けのTシャツなども作っておられます。



　帰るべき家を失い、大切な人を失い、
　目を背けることのできない、厳しい現実の中で日々を過ごす女性たちに、今あるもの。
　それは、「今日を生きる」という強い気持ちです。（ホームページより抜粋）



プロジェクトの詳細や注文についてはこちらからどうぞ。
http://tomotsuna.jp/


日々の暮らしの中でコースターを使うたびに被災地の方に想いを馳せながら、自分にできることを問い続けたいと思います。


ナマステ＆シャローム
Nozomi