子供達の絵が可愛いすぎて、捨てるに捨てられない。長男の絵「合奏」長女の絵「運動会の玉入れ」こんなにあどけない時期もあったんだなぁと不思議に思う。この3〜4年の間に兵役と海外でのひとり旅をこなし、私なんかよりよっぽど逞しい二人。特にイスラエルでは、母親である私が子供達に甘えさせてもらうことも度々である。お母さんも強くなるためにひとり旅でもしようかなぁ。Nozomi . . . 本文を読む
現在、わが家には夫と私の二人きり。
1月下旬に息子が南米へ、先月からは娘がアジアへ旅立った。
1980年代半ばくらいからだろうか、イスラエル人の若者の多くは、兵役を終えるとアルバイトなどでお金を貯めて長い旅に出かける慣わしがある。
仲の良い友達と行く場合もあれば、一人で出かける勇敢な子もいる。
息子の場合は、まずニューヨーク経由でアルゼンチンへ一人で行き、その後ブラジルで友 . . . 本文を読む
今年の夏休みは少々勝手が違ってきているようで、どことなく気楽である。
子供達は大きくなってサマーキャンプにも行かなくなったし、かと言って家でじっとしているわけでもなく、自分達で適当に用事を作って一日一日をやり繰りしている。
私は食事の用事とたまに娘の送り迎えをしていればいいだけになった。
昨年あたりまでは、なんだかんだ相手をしてやらなくては退屈だと訴えられることもあったように記憶しているが、17 . . . 本文を読む
先日、長女が中学校を卒業した。
6月下旬に卒業だなんて、日本人にはピンと来ない。
式自体も日本の厳粛なものとは趣きがだいぶ異なり、祝辞が終わると卒業生による歌やダンス、寸劇が催され、学芸会でも見ている気分になる。
実際、父兄の中にはTシャツ&ビーチサンダルで来る人がいるほどカジュアル。
おまけに、長男の時にはあった一人一人への卒業証書の授与が今回はなかったので余計に実感を抱きにくい。
ともあれ . . . 本文を読む
先週は12歳を迎えた長女のバット・ミツバのお祝いをしました。
長男のバル・ミツバよりもうんと規模を縮小したものの、女の子のこだわりというのは実に細々としていて、準備にかけた手間ひまは長男の時と変わらないかそれ以上。とりあえず親があれこれ準備をする行事はこれで一旦終了。めでたさ云々も然ることながら解放感や安堵感がひとしおです。
午後8時に始まったパーティーではダンスをしたりゲームをしたり終始賑 . . . 本文を読む