モリオーネ熱帯魚ブログ

盛岡市のペットショップ・モリオーネ美術水族館ブログ~アフリカンシクリッド、国産グッピー、古代魚、エビ話

水草と3大アイテムペット話

2008-11-25 22:14:03 | Weblog
自分の熱帯魚、爬虫類等のペット飼育歴を数えたら22年目になっていました
それでもまだまだ不勉強であります
特に水草に関してはいつも勉強中です
金のかかる難しい水草(CO2や肥料必要)は最初からあきらめていました
それでもやはり水草は水槽を美しくしてくれるので
いつも安くて簡単に増えて美しい水草を探しています

マツモが好きなのですが、けっこう高く
水が合わないと溶けてしまいます
グッピー稚魚の逃げ場として使っているのですが
苔がついてしまいました
それでビーシュリンプ水槽に移したら
ビーたちは喜んでマツモに群がり苔を食べてきれいにしてくれました
ヤマトヌマエビが一番苔を食べてくれるのですが
大昔、グッピー稚魚を襲って食べる瞬間を見てショック受けました

私の3大アイテムペットは、国産グッピー、ビーシュリンプ
そして古代貝アンモナイトスネイルなのですが
こちらもまた水槽がどんどん増えて足りなくて困ってます
そこでどんどんグッピーとアンモ君を共存させています
特に稚魚水槽とアンモ稚貝水槽、親貝産卵水槽はバッチグーな組み合わせです

アンモとレッドビーも一緒に飼えないことはないし
お互いにどんどん産卵して増えていくのですが
弱酸性のビー水槽ではアンモ君の貝殻がボロボロになりやすいのです

たまたまアンモ稚貝水槽にまぎれ込んでいたレッドビーが
大きくなってついに抱卵していました
弱アルカリ性(床砂はアフリカンシクリッド用の白い小石砂)なのに
頑張っているなあと思っていたのですが
まさかここまで成長するとはびっくり
レッドビーの赤色は色あせていましたが白部分はべったりキレイでした
もったいないので本日レッドビー本水槽にもどしました
ビーは抱卵中別水槽に移動させると
母エビは卵を投げ捨てることもよくあるのですが
今のところ大丈夫な様子
タイガー磨呂白ヒゲ個体のメスだったので今後どうなるか
黒くなった赤色は真っ赤にもどるかどうか楽しみです

水草の話にもどりますが
一番安い水草と言えばどこでも売ってるアナカリス
これって微妙に葉っぱの大きさが違うのに気付きました
最近、葉っぱがきめ細かくて細くてとてもキレイな個体を手に入れました
今までのアナカリスはいかにも安っぽくて
大味で間の抜けた大きさの葉っぱばかりだったので
これには一目惚れしました
レッドビー水槽に入れたら見栄えがよく
成長も早く枝分かれして面白いです
これならマツモよりいいかもです
ジャックと豆の木状態でビーも立体行動ができて楽しそう
浮かばせてよし、植えてよしです
これからもたくさんきれいな水草を入れたいものです

★アクアペット界の羅須地人協会ジョヴァイエ・モリオーネ店HP
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2 コメント

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確かに。。。 (山崎 遵)
2008-12-05 03:51:47
水が合わないとマツモってやたら
溶けてしまいますよね(^^;

中性~弱アルカリ性の水は
不向きのような気がします。。。
返信する
コメントありがとうございます (安東)
2008-12-07 06:48:05
元気に増えてるマツモを見ると
凄くキレイですよね
小さくて繊細な葉っぱのマツモ水槽に
憧れます
水が合わないと溶けて水をさらに悪化させます

マツモは珍しくアフリカンシクリッド水槽に
耐えられる水草だと認識してます
弱酸性でもビーシュリンプ水槽でも入れてますが
要はアンモニア等で汚れた、できていない水は
だめだということですね
水草が環境と水になじむのにも時間が必要なことも
あるかもしれません
その点、最近は丈夫でよく増えるレアなアナカリスに
夢中になっております
返信する

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