モリオーネ熱帯魚ブログ

盛岡市のペットショップ・モリオーネ美術水族館ブログ~アフリカンシクリッド、国産グッピー、古代魚、エビ話

メイドインジャパンの底力、国産ジョバンニピーコックシクリッド2014

2014-11-15 05:41:36 | 熱帯魚店
 
ドイツやアジア、世界の優秀な改良遺伝子を受け継ぎ、
ここイーハトーヴの首都、モリオーネのジョヴァンニノ家(モリオーネ美術水族館)で作出されたアフリカンシクリッド(原産マラウイ湖)
アウロノカラ種であるピーコックシクリッド(Peacock Cichlid)を発表します。

「ジョバンニピーコックシクリッド」
略してジョバンニピーコ解禁です!
ピーコック(peacock)とはオスのクジャクですね。
まさにクジャクのごとく美しい色彩の熱帯魚です。
2014年秋、6種類のピーコックシクリッドを発信します。

◆ブルードラゴン・ジョバンニピーコックシクリッド ~青い顔に赤い龍魚ボディ...
◆パステルオレンジ・ジョバンニピーコックシクリッド ~ムブナのレッドゼブラに似た淡いオレンジ色
◆プラチナピンク・ジョバンニピーコックシクリッド ~白く輝くプラチナの衝撃ピンクボディ
◆アルビノフェアリー・ジョバンニピーコックシクリッド ~東南アジア産やヨーロッパ産に負けない気品のある高貴なアルビノ
◆アルビノプラチナピンク・ジョバンニピーコックシクリッド ~赤目に白く輝くプラチナの衝撃ピンクボディ
最新作魚
◆ブルーチェリー・ジョバンニピーコックシクリッド ~より美しい青紫・水葵色のメタリックブルーにレッドピンクの胸
   オレンジレース模様の各ヒレ、でっかい芸術的エッグスポットを持つ華麗なるオスたちは、メスや私たち人類をも魅了します。
   現在ジョバブルー成魚は30匹前後、稚魚は数百匹、ぞくぞく量産中。
 

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最近のペットのつぶやきまとめ

2014-11-07 04:14:09 | 熱帯魚店

犬飼うと10年長生きするそうだ。熱帯魚飼うと何年長生きするかな?少なくとも私は魚に癒され人生の生きがいをもらっている。魚がいなければとっくに破滅している。また毎日30分ゆっくり散歩すると病気知らずで長生きするという。90過ぎてもなお精力的に活動する影絵作家、藤城清治先生がそうだ。

藤城清治先生の目黒の自宅兼事務所の1階は水槽だらけ、珍しいペットだらけ。2階が影絵制作場。めんこい猫たちがうろちょろしてる。東京の学生時代、先生の影絵塾に通ってた。意識した訳ではないが、私も先生に負けずにたくさんの魚やペットを飼ってきた。しかし私の体はボロボロだ。散歩しよう。

りんごが美味しい季節。りんご食べたら皮をリクガメやイグアナにあげる。カメよりもイグアナは他の野菜よりも大好物で残さずすぐに食べちゃう。そのするどい目つきはエイリアンを思い出してしまう。人間を観察している。頭良さそうだ。しぐさがめんこい。

お腹ぱんぱん昭和プラティが産卵箱でちっこい稚魚を産んでいる。まさかこんなに小さい稚魚だとは思わなかった。今まで親水槽で捕えた稚魚はなんとか生き延びて大きくなった個体だったのか?熱帯魚飼育29年やってきて、水作の最新産卵箱最高!おススメhttp://www.suisaku.com/items/item03_02_01.html

昭和プラティ稚魚、約60匹も生まれてた。透明なミナミヌマエビの中に、プラチナホワイトボディのエビが3匹いる。白ビーシュリンプよりもきれい。凄い白さでびっくりする。これ殖やしたいわ。単体で殖えるミステリーザリガニが早くも稚ザリ産んでた。フロリダハマーはペアお見合い中。また殖やしたい。

コリドラスのアドルフォイ1匹とゴマ模様のロレットエンシス数匹水槽で、いつの間にか小学4年生ぐらいに成長したハイブリッド小僧が2匹泳いでた。ゴマ模様のアドルフォイ、けっこうきれいです。ゴマアド稚魚もっとほしかった。

プラティの親戚メダカ、大好きなヴァリアタスのお腹がパンパンになってきた。グッピーのメスのようにお腹が四角くなったので産卵箱入れて様子をみている。貴重なハイフィン(背びれ長)のオスを普通のヴァリアタスメスと掛け合わせて、なんとか美しく優雅なハイフィン稚魚をゲットしたい。

アフリカンのアルトランプロローグス・カルバスブラックは、天然B型偏屈王と名付けた。他の魚が勢いよく泳いでいるのに、ずっと静止泳ぎしてて偏屈顔しててユニークで面白いから。大きくなるととっても存在感あってかっこいい。ヨーロッパ人ブリーダーは、よく上手くブリードしていると思う。偉いわ。

混泳大水槽でアフリカ河川魚Pプルケールペアが大変な環境の中で必死に子育てしてるので、また隔離して飼っている。また数十匹稚魚を産んで子育てしている。一夫一婦制のその夫婦と親子の絆の強さは感動的だ。また、タンガニイカ湖のブリチャージも一夫一婦制でしかも兄弟が面倒見よくて大家族になる。

私にとっては苦手だったラミレジにチャレンジ。今話題のコバルトブルーラミレジ。スカイブルーが美しい小さなシクリッド。水にうるさく弱々しいイメージ通りすぐに白点病になったが、塩入れて水温あげて時間かけてやっと完治。ペアができてきた。悲願の繁殖も狙えそうだ。水槽が何本あっても足らない。

熱帯魚の組み合わせ例~グッピー&プラティ稚魚水草水槽には、ミナミヌマエビとラムズホーンスネイルを入れて残飯整理してもらう。ヤマトヌマエビは凶暴で稚魚を食べるので注意。アダルトなプラティやグッピー、テトラ水草水槽にはコリドラスに残飯整理してもらう。

アフリカンシクリッドの弱アルカリ性水槽にはサンゴ岩入れて、アンモナイトスネイルを入れて残飯整理してもらう。アンモ貝もどんどん産卵して殖える。キャベツを入れると喜んで食べてる。アンモ貝の状態で水が良いか悪いか、水替え時かよくわかる。

コバルトブルーラミレジ45センチ水槽先ほどよく見たら何と2ミリの稚魚数十匹がふ化してて父親がずっと近くで見守っていた。母親はちょっと遠くで他のラミレジを追い払っていた。産卵床の平岩に卵らしきものがあったけどどうせ無精卵で失敗だろうと思っていたのでまさかふ化しているとは大きな誤算だ

国産の古代魚エンドリケリー、バンド模様がグッドでとても気に入ってます。まだ20センチ未満ですが迫力あります。冷凍赤虫を卒業して沈む人工飼料らんちゅうべびーゴールドをたんまり食べてどんどん太っています。浮かぶアロワナの人工餌もよく食べます。体格差あるので2つの水槽に分けて飼育中。

現在飼育している亀は、美しい白ヒョウモン陸亀2匹、でっかいケヅメ1匹、小さなホシガメ2匹。ヌマガメは長生きしている石亀1匹。カエルは2匹。サソリ1匹。ちょっと大きなイグアナ1匹。ヘビはボール1匹。50センチ以上のでっかい魚は、エチオが2匹、赤く染まってきたピラルク1匹。楽園です。

現在水槽大小66本。その内本業のアフリカンシクリッド水槽が25本。それ以上の各水槽に古代貝アンモナイトスネイルが数千匹同居。アンモナイト繁殖が成功している水槽とそうでない水槽があり、まだまだ試行錯誤中。最近アンモナイトが2種類のカラーに分けられることが数十年してやっと気が付いた。

アンモナイトスネイル貝殻右側はクリーム色ベースにこげ茶ストライプ模様で、貝殻左側はこげ茶一色だけだと思っていたら、左側がクリーム一色という個体がたくさん生まれてた。縞模様無しのクリーム一色個体が過去に存在しており、もしかしたらその流れなのかもしれない。改良新品種を作出するのが夢。

以上、ツイッターのつぶやきよりhttps://twitter.com/joshuanco

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