ヨハネの雑記〜カトリック者の義務と今日の雑記

なんて偉そうな事書いてますが、簡単？？なことなのです。
聖体拝領から次の聖体拝領までの間、聖体拝領をなんの良心の咎めもなく受けれるようにすること。

毎日、受けている幸いな方もいらっしゃると思いますが・・・
たいていは主日ごとですよね。

簡単？？なことと書きましたが、実は全くの逆でして、心の状態が良いときはいいんです。

状態が悪いときが問題なんです。
皆さん同じだとは思いますが、告解したとしても一時間も持ちません。
一日がとても長く感じ、一週間が2週間にも3週間にも感じる時があります。

一週間を生きる事は簡単なことじゃありません。

ただ、単純に幼子のように生きればいいだけなんですけどね。

今日、いつも行っているミサで赤ちゃん3人の幼児洗礼ミサがありました。
赤ちゃんや幼い子どもを見ているとなんだか見とれちゃいます。
純粋に遊んでいて、泣いたり、飛び回っている。
神父様が説教していてもお構い無し。
怒られて抱きかかえられて席に連れ戻されてもお構い無し。
でも、まわりの大人達は怒るどころか、笑顔になるんですね。
カトリックの親が子供に信仰について継承していってくださるようにとも祈りました。

今日は、台風の影響もあまりなく、ミサに行って来ました。とくに変わったこともありませんでした。
今日は、後ろの席に座れませんで、まん中のほうに座りました。
席に座った方が聖変化の時にひざまづきやすいですね。
ただ、回りが見えないので一人ひざまずいているような感じでした。
前は、みんなひざまずいていたんですけどね。
寂しいかぎりです。

今日の意向は病気で苦しんでいる人達のためにミサをおささげしました。
私もそうでしたが病気なんてまだまだしないと思っていたのにいきなり病気になってしまったり、病気がなかなか完治しないで苦しんでいる人達のために。

今日は結婚についての説教でした。
カトリックでは、離婚して再婚することは禁止されている。それは姦淫にあたるからだ。
神が結び合わせたものは離れられない。
これは、大きく解釈して教会と信者にも言える。
カトリックとして洗礼を受けたならば、カトリックから違う宗教にはいくことができない。
それは宗教としての姦淫にあたるからだ。
洗礼に司祭がする額への十字架のしるしは、神様が霊魂に記すしるしで永久に消えることはないしるし。
したがって、本人に自由意思があるとしてもこのしるしは永遠に消えることはないのです。

さて、最近は北海道は地震のあとゆれています。
胆振東部地震では41人の死者を出しました。
また、インドネシアで1200人弱の死者、ハイチでは11人の死者を出しました。

地球やまた陸と海の境界線の管理者は神様です。

陸と海の境界線は地図どうりにあるとはかぎりません。

神様が地球の管理から手を引けば、私達は無力だということを感じずにはいられない年となりました。
今年もまだ、3か月あり来年も再来年もずっと続きます。

私は、神様の憐れみを祈り、信じつづけます。

私は、世の人が神様を信じない分、それに代わって信じ続けたいと思います。