
146 祈る必要のない霊魂はいません
祈り、霊魂はあらゆる種類の戦いに備えて、祈りによって武装します。
霊魂は自分がどのような状態にあっても、祈らねばなりません。
清く美しい霊魂は、祈らねばなりません。
さもないとその美しさを失うでしょう。
この清さを追い求める霊魂は祈らねばなりません。
さもないと、決して清さに到達しないでしょう。
回心したばかりの霊魂は祈らねばなりません。
さもないと、再び堕落するでしょう。
深い罪の中に沈んでいる霊魂は、再び立ち上がるために
祈らねばなりません。
なぜなら、あらゆる個々の恵みは、祈りを通して霊魂に与えられるからです。
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この本、実に5000円以上しました!
高いなぁ〜と思ったんですが、買って読むと付箋紙だらけです。
買って損はありません。
私も祈りが滞ると堕落する性格です。
祈りが大切なのは理解しています。
でも忘れてしまうのです。
それは、祈りよりも目先のものに集中してしまうからです。
だから、自分の欠点をしり、前もって祈りをしておくと罪を回避出来る時があります。
それでも、駄目な時があります。
そういう時はイエズス様にいち早く『ごめんなさい』といいます。
祈りは、この世で人間がする一番美しい行為だと思ってます。
祈りは、奇跡を起こすきっかけをつくり、神様をも動かすからです。
祈りは、カトリックの定形文に限りません。
イエズス様は一つしか教えられませんでしたし。
イエズス様が喜んでくださるのは、ロザリオでしょう。
心のこもった祈りであれば、何でも受け取って下さると思います。
自作の祈りも良いかと思います。
ただし、マリア様を通してイエズス様に捧げてください。
そうすると祈りがより美しくなってイエズス様のもとに届きます。
