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例年になくあっさりとファイナルが終わり、今シーズンのNBAも幕を閉じた。
1回戦、2回戦までは今年はいつも以上に盛り上がっていたような。
そんなプレーオフのまとめ。
【チーム編】
○スパーズ
優勝予想をする時いつも思うのは"何もなければスパーズ優勝"。
連覇をしていないのでそれっぽくはないが今や立派な王朝。
自分の結婚式にMVPの土産を持っていくパーカー。
さすがはフランス人。オシャレ。
○新進チーム
キャブス
:ファイナルの不甲斐なさを含めてもよくがんばった。
オッサンくさいレブロンも実はまだまだ若い。
ジャズ
:対戦相手もあるがカンファレンスファイナルは上出来。
ウォリアーズ
:パッと咲いてパッと散る。来年はもう咲かない…?
×期待ハズレ
マブス
:夏の
ロケッツ
:PG、PFなど多少問題はあれどT-Macとヤオがいていまだ
一回戦ボーイなのは根本的に何かまずいのでは。
ヒート
:ウェイドの怪我とはいえ…
ピストンズ
:弱い東とはいえ5年連続東決勝は素晴らしい。
が、チームはゆっくり確実に下り坂。
レイカーズ
:同上。チームは決して向上していない。
【個人編】
上のチームで上がらなかった人たちで。
○ジェイソン・キッド
:プレーオフ平均トリプルダブルは恐ろしい。老兵死なず。
○アントワン・ジェイミソン
:エースとして地味に平均32pts。さすが2試合連続50ptsオーバー男。
○アントニオ・ダニエルズ
:キャリア平均5ast以下の男が平均11ast。いきなりどうしたの?
×色々
:コービー、ボッシュ、オクァーなどキリがないので割愛。
ジャズの主力では
○:ブーザー、デロン、ミルサップ
△:キリレンコ、ハープリング、フィッシャー
×:オクァー
あたりか。オクァーのシュートがもう少し入るとよかったなぁ…
今日で終わった今シーズンのプレーオフ。
ファイナルがつまらなかったために今の心境はやや微妙だが
中盤くらいまで今年のプレーオフは本当に楽しかったことは
決して忘れてはいけない。
これから始まる激動のオフシーズン。
来シーズン開幕時にキリレンコはまだジャズにいるだろうか?
もしいなかったらこのブログのタイトルが変わります。//2007