NBAk47

キリレンコいないですけど。

プレーオフ終了、まとめ

2007-06-16 | いろいろ

例年になくあっさりとファイナルが終わり、今シーズンのNBAも幕を閉じた。

1回戦、2回戦までは今年はいつも以上に盛り上がっていたような。
そんなプレーオフのまとめ。

【チーム編】

 ○スパーズ

  優勝予想をする時いつも思うのは"何もなければスパーズ優勝"。
  連覇をしていないのでそれっぽくはないが今や立派な王朝。
  自分の結婚式にMVPの土産を持っていくパーカー。
  さすがはフランス人。オシャレ。

 ○新進チーム

  キャブス
   :ファイナルの不甲斐なさを含めてもよくがんばった。
    オッサンくさいレブロンも実はまだまだ若い。
  ジャズ
   :対戦相手もあるがカンファレンスファイナルは上出来。
  ウォリアーズ
   :パッと咲いてパッと散る。来年はもう咲かない…?

 ×期待ハズレ

  マブス
   :夏の
  ロケッツ
   :PG、PFなど多少問題はあれどT-Macとヤオがいていまだ
    一回戦ボーイなのは根本的に何かまずいのでは。
  ヒート
   :ウェイドの怪我とはいえ…
  ピストンズ
   :弱い東とはいえ5年連続東決勝は素晴らしい。
    が、チームはゆっくり確実に下り坂。
  レイカーズ
   :同上。チームは決して向上していない。

【個人編】

 上のチームで上がらなかった人たちで。

  ○ジェイソン・キッド
   :プレーオフ平均トリプルダブルは恐ろしい。老兵死なず。
 
  ○アントワン・ジェイミソン
   :エースとして地味に平均32pts。さすが2試合連続50ptsオーバー男。

  ○アントニオ・ダニエルズ
   :キャリア平均5ast以下の男が平均11ast。いきなりどうしたの?

  ×色々
   :コービー、ボッシュ、オクァーなどキリがないので割愛。
   

 ジャズの主力では

 ○:ブーザー、デロン、ミルサップ
 △:キリレンコ、ハープリング、フィッシャー
 ×:オクァー

 あたりか。オクァーのシュートがもう少し入るとよかったなぁ…
 

 今日で終わった今シーズンのプレーオフ。

 ファイナルがつまらなかったために今の心境はやや微妙だが
 中盤くらいまで今年のプレーオフは本当に楽しかったことは
 決して忘れてはいけない。


 これから始まる激動のオフシーズン。
 来シーズン開幕時にキリレンコはまだジャズにいるだろうか?

 もしいなかったらこのブログのタイトルが変わります。//2007


 


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