ゆりあのおうち

サルーキゆりあの毎日を綴ります♪

犬(子)育て

2006-09-16 20:49:14 | サルーキ談
  今日は曇天~一時雨、昼と雨の上がった夕方に、
  散歩に出れました。

来月でゆりあがうちにやってきて2年半。
一歳までは、・・(笑  結構大変でした
9ヶ月で家庭訓練をはじめましたが、
とくに訓練を始める前の数ヶ月は、
今思うと、
私は早くゆりあとの関係を築きたいと焦っていたんだと
思います。

  それはもちろんいわいる普通の犬にみられる、服従による
  上下関係を求めていたわけではなく・・

普通は、犬が上になるからソファーはダメでしょ?
サルーキとソファーとは切ってもきれない関係だし、
乗ったらダメなんて言えません。

  ごはんはヒトが先!もいまいちあてはまらないような・・
  そんなことで関係なくない?とゆりあや、 
  サルーキさん達から聞こえてきそう
  
これはほんの一部ですが、
そんなサルーキ所以の性質は理解していたつもりで、
早くいい関係を築きたいと思っていました

訓練を始める前は、ほんとーはやく解りあいたい
でも今思えば、何でも興味深々なんでも面白い
子犬時代のゆりあにソレを求めるのは酷な話。
独りで何度か泣いたものです
それだけ、一生懸命な自分だったのですね(笑

訓練はやってよかったなーと今つくづく思います。
私の求めていたいい関係の近道になったと思ってます。

  一年前くらいから、ほんとの意味でいい関係になれたと
  思っています。
  ゆりあを見てると、もちろんコア核の部分の
  上下関係は解っているようですが、
  こう言うと、語弊もありますが、そんな些細なことサルーキには
  関係ないのかもしれません・・
  それより重要な何か私もうまく書けませんが、
  それを解っているような気がします。

今日の一枚。
庭にて。



東北インター見学

2006-05-30 20:31:36 | サルーキ談

日曜日、雨のなか山形で行われた、
FCIインターナショナルドックショーを見に行きました。

ほんと、雨がひどくて、インドアですが、
パドックは外なので、
出陳される方はひどかったと、思います・・

ゆりあはといえば・・
初体験のショー見学 
近寄ってくる黒ラブに恐れおののき、
馬のようなグレードデンを上目使いで観察

でも、サルーキの審査のときは、烈ちゃんと遊びだすこともなく、
臥せておとなしくしてたり、リンクを走っているサルーキを、
凝視・・ 
「なんでもっと走らないの~??」と思っていたかどうかは
わかりませんが~

仙台からは烈ちゃん、ナイジェルくん。

そして、今回ネットでお世話になっていて、
お初にお会いしましたお友達です~!

まず、山形のさんたさん・サルサちゃん。



サルサちゃんは、5歳の大人のレディ
気品のあるお顔立ちが、画像そのままで、かわいかった~
ゆりあは、お姉さんに少し遠慮気味?




同じく山形のジャスミンちゃん。
ゆりあと初対面にもかかわらず、すぐに遊びに入った、
お二方・・
気が合うんでしょうね~
次回は思いっきり走らせてあげたいと思いました!


そして、今日は、四回目のレイくん



レイくんは、おとこのこですが、うーんと優しいお顔たち、と
穏やかなんですよね~
ゆりあは、たいてい、大型犬の♂はコワイんですが、
レイくんは、なのです。


・・・そして、ゆりあの親戚さん・・・
異母姉妹にあたります、トリニティちゃん
会えました!! ほんと、人目を惹く、美人さんでした



ショーが終ったあとの記念撮影~
うちのは、なんだかいまいちなのですが・・


amoさんにとてもかわいく撮っていただいてました!!

    

雨でしたが、楽しい一日となりました
ゆりあにすればお友達いるのに走れないし、
私たちだけが、楽しんだ一日でした・・


 


サルーキと私

2005-12-13 22:25:30 | サルーキ談
いつの頃からでしょうか、心のなかに住みついていた、犬・・


わたしが、大学の頃、バイトをしていた喫茶店の近くのSHOP。
看板犬が、そうでした、サルーキ
シルバーグリズルの女の子。 
犬が大好きだった私は、時折その店に行っていました。
媚びることのない、凛としたその横顔。
ずっと、心に残っていました。

それから、数年後、幼い頃からの夢、<犬と暮らす>が実現し、
ジョン(シェルティ)を迎えることとなりました。
(ジョンのことは、いつか、ここでゆっくり、近いうちに書きたいと思っていますので今日はおいておいて・・


ジョンが10歳を過ぎたころ、病院の先生から言われました。
わたしのことを考えて、「もう1頭飼った方がいい・・」
「愛情を分散させないと・・」
「動物は診れるけど、人間は診れないからね」
ジョンが逝ったときのわたしのことを考えておっしゃってくれたお言葉です

そのころ、やっぱり心にあったのが、サルーキ。
一年に一度の東北インターに何度か足を運び、日ごろお目にかかれない
サルーキを見にいったものです。

何人かのブリーダさんから、電話でお話をお聞きしたり、写真を送って頂いたり・・
そんなで半年くらいの間、迷って迷ってました


でも、やっぱり・・ジョンだけを、という気持ちになりました。
しかし、やっぱり! ジョンが逝った後のわたしは、ヒドイものでしたぁ
家族、親、友達、皆に甘え、迷惑かけ・・助けてもらい立ち直れました。

「早く、新しい子を迎えたほうがいい」と、よく言われたものですが、
やっぱり、そこはなかなか頑固な私、サルーキは譲れませんでした~


ジョンを自分になかでゆっくりと心に納めるのと、サルーキへのこだわり
このふたつで、結局、ゆりあを迎えるまで半年・・
長いのか、短いのかわかりませんが、
全て、自分が納得できる出会いで、ゆりあさんに会えました

などに書かれているサルーキをそのまま受け取ると、
ほんとわたしなんかに、飼えるのだろうか・・と幾度も不安になったものです。

でも、今は、やっぱり、サルーキで、ゆりあで、ほんとよかった
思える毎日を送っています。
自分にあっている気がしますね。
これから、ゆりあとどんな関係になっていくのだろう、楽しみでもあります~


今日は、長々、ご精読いただきど~もでした
追伸:全国冷凍庫状態のようですね・・みなさま、体調にはお気をつけて!!