等身大のジョンと僕

日常をのらりくらりと綴ります。
“The 四角形ズ”のVo&Gtのブログ。

写真でふりかえる、新木場スタジオコースト

2011-04-24 21:51:48 | 音楽



昨日のGRAPEVINEのライブを僕のピンボケ写真でふりかえります。




今回は以前やっていたバンドのリーダーと行ってきました。






こちらが新木場の駅。はじめて行ったのですが想像と違い、なかなか味のある駅でした(笑)






風が強く、雨もそこそこ降ってました。磯の香りがするあたりが、さすが新木場。






駅から5分ほど歩くと、いよいよ新木場スタジオコーストが見えてきました。






こちらが今回のストレンジランド。僕より先に2人の女性がいました。しかし人影ほとんどなし。






ババ~ン、『GRAPEVINE Tour 2011』!!!!






僕が会場に着いたのは15時50分(ぐらい)。16時から先行グッズ発売が開始。



先行グッズ販売をトップバッターで駆け抜けた僕。その頃には10人ぐらいまで人が増えていました。



こちらが今回のグッズ。ブックレットと缶バッチセット(この他にタオルも購入:ただいま洗濯中)です。






雨に打たれながら開場を待つ僕と友達。なんだかんだ時は過ぎ17時。整理番号順で入場。




開場の中はとてつもなく(?)広く、かなりお洒落な空間でした。






そしてなんだかんだ時は過ぎ18時05分(大体)、いよいよ開演。自分至上3番目、ステージに近い位置で観賞。



田中さんの軽いMCからライブスタート。



「ようこそストレンジランドへ! あいにくの天気の中、集まってくれてありがとうございます。」



まだ残りの公演(地震の影響で延期になった)があるのでセットリストについては秘密ということで。



新作『真昼のストレンジランド』からはもちろんのこと、ファンには嬉しいあんな曲達もぅ!!



そうして濃厚な全23曲(おそらく)、2時間半のライブが終了。






僕は2008年のツアーから毎年のようにバインを見に行ってますが、毎回演奏が進化していて恐ろしいです。



圧倒的な演奏の上手さと、曲と曲の張りつめた間。そして田中さんの脱力感満載のMC。



他のミュージシャンのライブも幾つか見に行ってますが、この感じはいまだバインだけです。



そういった意味でも、是非一度みなさまにも味わっていただきたいです。



機材の変更などは詳しく確認できませんでした。



が、田中さんのアンプがフェンダーのトーンマスター(かな?)に変更されていました。



しかも、そのアンプの上にはミニチュアの全く同じモデルが(笑)



それも西川兄貴のマーシャルの上にも!!



こういった洒落っ気がこのバンドの良さの1つであると思います、はい。



会場内にはバインのポスターが。写真でもイケメンですが、田中さんは生で見てもイケメンです。






アンコールの最後の2曲。ものすごく伝わるものがありました。



MCでは震災のことは一切ふれず、マイペースに自分たちの音を鳴らしていました。



いま色んなミュージシャンが復興への応援ソングなどを制作してその収益を寄付したりしてます。



バインは震災によりツアーが中止になったり延期になるということがありました。



本来ならば、この公演がツアーファイナルになる予定でした。



言葉ではいわなかったものの、演奏で語りかけるもの。



「ライブはライブ」そんな意気込みと、「どうかみんな元気で」というメッセージ。



なんか勝手ながらジーンときました。









毎回バインのライブが終わる度に思うこと、「また行きたい」。



それは言葉でも表せなくて、ジェスチャーでも表現出来ない気持ち。



新木場ストレンジランドは本当におかしな世界でありながら、ものすごく暖かくて素晴らしいライブでした。









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