等身大のジョンと僕

日常をのらりくらりと綴ります。
“The 四角形ズ”のVo&Gtのブログ。

渋谷インプレッシブ

2010-02-28 23:59:10 | 御都合主義理論
リーダーの大山さんが遅刻してしまったため、ライブ後突然の握手&サイン会が開かれる事に!!



僕はすぐさまCDを買って列に並びました。



本日購入したのは、PE'Zの約3年ぶりのニューアルバム『1・2・MAX』(画像参照)。



今回のライブではこの中からも演奏されていました。



僕は早いうちに並んだので、あっと言う間に順番に。



本人たちを目の前にしたら、もう・・・なんも言えねぇ。



最初は大山さん。次はヒイズミさん。そして航さん(ドラム)。楡原さん(ウッドベース)。門田さん(テナーサックス)。



買ったCDの裏の紙にサインをしてもらい握手も・・・。



昔、ノエル・ギャラガー兄貴がポール・マッカートニー卿に会った時『今日交通事故で死んでも、世界一幸せな人間として死ねる』と言ったけど、まったくその通りだった。



特に僕にとっての数々の名場面に登場しているヒイズミさんと握手した時、確信しました。



今思い出しても、ウキウキしてしまいます。



僕は『ありがとうございますっ!』しか言えなかったけれど、メンバーの皆さんとも会話をすることが出来ました。



嬉し過ぎた。



握手を終えて、書いてもらった裏紙を元に戻そうとしたけど、全身が震えてしまって数分動けませんでした。



アルバムの2300円を払っただけで、40分近いライブと握手&サインをしてもらえた訳です。



もう感無量どころじゃないわ。



逆に申し訳ないぐらい。



こんなに幸福な一日は、もうそんなにないと思う。



すごく今、音楽がしたかったりもする。



勝手な話だけれども。



その力をPE'Zからもらえた。



「さらば愛しきストレンジャー」




本日、楡原さんはヤマハのアップライトでした。

渋谷エレクトリック

2010-02-28 23:27:34 | 御都合主義理論
渋谷。



と言っても、僕は渋谷の街に降りたのはこれで二度目。



楽器屋の場所など分らず、遠くにあった“HMV”の看板を頼りにとりあえず歩いてみました。



HMV渋谷店についたのが、14時46分。



お店の前でお兄さんが何かピンクの紙(画像参照)を配っていて、何かの宣伝だろうと思いチラ見すると『“PE'Z”・・・渋谷ジャック』の文字。



“PE'Z”と言えば、東京事変の鍵盤担当だったヒイズミマサユ機さんが所属している、ジャズインストバンド。



『へぇ~、インストアライブのお知らせかぁ。何時なんだろう・・・28日かぁ・・・あっあれ!!今日じゃね!!!』



となり、よく見ると今日の15時からインストアライブをするというお知らせの紙でありました。



入口から急いで会場になる店舗2階へ。



まだそんなに人はいなかったので、一先ずステージ左側に陣取ってみる。



そして待つこと10分ほどで開演時刻の15時に。しかし始まる気配がない。



すると奥からマネージャーさんらしき人が出てきて、『リーダーの大山(トランペット)が津波警報の影響で電車が止まり、まだ到着していません』とアナウンス。



それでも10分ぐらいの遅れで、メンバーが登場。



何のMCもなくソッコウで曲へ。



会場は少しの待ち時間もあっただけに、おそらくよりいっそうテンションが上がってました。



もう会場はノリノリ。気づけば、会場も満員近くなってました。



2曲演奏して大山さんのMC(謝罪など)が入り、また曲へ。



僕は“グルーブ”って言葉を説明は出来ないけれど、ああいう音がそれなんだと思いました。



皆さん真剣な面持ちで音を出していくなかで、ヒイズミさんは飛んだり跳ねたり鍵盤を叩いたりまた飛んだり。



非常に自由ながらも、そのカッコよさったら初めて見ました。確かにライブを見に行った回数は少ないけれども、あんなにカッコいいと思った鍵盤奏者は初めてです。



このバンドはギターがいないのでその域の音も出し、勿論鍵盤の音も出す。



今日このライブを見れて本当によかった。まさかの偶然だったけれど。



昨日まで色々悩んでいただけに、本当に元気を貰えました。



『こんなバンドがやりたい』と。



それはジャンルの話ではなく、これぐらいカッコいいバンドになりたいってことで。



当初は6曲の予定だったようですが、なんと8曲も演奏してくれました。



しかもこのライブ無料なのに。



もう本当に得をいたしました。



この後、店員さんも予想していなかったであろう展開へ。

渋谷アバンギャルド

2010-02-28 21:56:53 | 日常
いつまでたっても、後ろ向きの気持ちのままではいられないので本日は出掛けました。



某高校の演劇部の発表会へ。



内容については特に書かないけれど、部員達はとても楽しそうだった。



僕も中学生の頃、思考が合う友人と家のビデオカメラをつかって映画みたいなものを作ったりしていた。



バンドを始めるまではこれに没頭してました。



もちろん出来なんか良くないけど撮った映像をパソコンで編集したりして楽しんでいた。



その時の感覚に近いワクワク感が蘇ってきた。



すごくいい時間だったと思う。



その後、五反田にあるプラネタリウムに行こうと電車へ。



しかし電車に乗ってから、そのプラネタリウムが改装中で営業していないことを知り、急きょ渋谷にて下車。



行ってみたい楽器屋さんとかがあったので。




2010-02-28 00:36:15

2010-02-28 00:36:15 | 日常
昨日、中学生の頃毎日のように聴いていたアジカンの曲を沢山聴いた。


僕が何に魅了されてバンドをはじめたのか、バンドを組んで何がしたかったのか思い出したかった。


中学生の自分はたぶん、バンドを通じて人とコミュニケーションが取りたかったんだと思う。


胸を張って言える、自分の居場所がなかったから。


『僕の場所はここ』


自分の存在証明がしたかったのかも。


人と繋がりたいとも。


その意味を。


何時しかその意味なんて失ってた。


憂い戸惑い此処で棄てる。