等身大のジョンと僕

日常をのらりくらりと綴ります。
“The 四角形ズ”のVo&Gtのブログ。

自作ビンテージへの道 ③

2010-03-04 14:07:34 | 楽器類
完成(笑)



まぁ、ビンテージ風って感じですけどね。



数字もハッキリ見えます。



まだまだ自作ビンテージ加工(?)はしていきますが、お金が・・・・。



自分としては“アンガス・ヤング”師匠が使っている、60年代のSGを参考にしてるんですが、やはりビンテージっていうのは風格なんですよね・・・多分。



クラックとかウェザーチェックとかパーツの劣化っていうのは正に存在していた時間を表している訳で。



僕は変人なんであれですけど、たまに出てくるビンテージのくせに美品のギター。これはいただけない。



色んな人の手に渡ったりしながら、木が削れたりピックアップのコイルが円熟していってこそビンテージなんだと思うんです。



だから結局、こうしてパーツを変えていったってビンテージには届かないんですよね。



長い年月愛して、自分と一緒に年をとっていくのが理想。



自分がオッサンになったとき、このギターもオバサンになると。



すると不思議にも、ビンテージのオーラが出るんだと思います。