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等身大のジョンと僕

日常をのらりくらりと綴ります。
“The 四角形ズ”のVo&Gtのブログ。

王道から学ぶ 1

2010-05-22 21:37:23 | 楽器類
結構前にも話したのですが、最近「ギターが上手くなりたい」と本気で思っていまして、練習をかさねておリンス。



しかし、今から初心者の教則本を買う費用がなく、“YouTube”の動画を参考に弾いています。



昨日から練習しているのは、“Jeff Beck(正式的には:Beck, Bogert & Appice?)”の「Jeff's Boogie」。



この曲が弾ける人って、すごくギターが好きな人が多い気がいたします。



なんでしょう・・・演奏をすごく楽しんでいるというか。



ライブでは細部に、ベック師匠の遊びが散りばめられていまして、ギター小僧ならずとも音楽が好きな人には楽しい曲だと思います。



しかし、今まで速弾きどころか、リードさえ弾いた事のない僕。



かなり難しい。



だからこそやりがいがあるのですが。



この曲によく出てくる、“3連トリル”フレーズ(トリルという奏法)。



こりゃぁ、指が動かんぜよ(笑)




歴史の傷

2010-05-10 08:40:28 | 楽器類
楽器屋に行くとある、様々なヴィンテージ。



そういうものを見ると、僕は心が和みます。



結構そういう人はいると思うんですよね。



ヴィンテージのあの風格ったら素晴らしいです。



ギターとかだと表面にヒビ(ウェザーチェック等)とかがあったり、金属パーツがくすんでいたりするんですが、そこがまたいい。



博物館みたい。



『あぁ、こいつはきっと恰幅のよい外人が弾いてたんだろうなぁ』とか『あぁ、こいつの前オーナーはきっと改造が趣味だったんだろうなぁ』とか、色々考えられるので僕としては面白いのです。



現に、僕の“未華子弐号機”はヴィンテージではなく中古なんですが、あの子も実は前オーナーが改造趣味だったらしく、パーツが様々変わってます。



何故か違う長さのネジが使われていたり、ボリュームとトーンのノブ(つまみ)が変えられていたり。



でもナントナク思うのは、きっと改造するお金がなかったんじゃないかと。



これぐらいの変更、700~800円で出来ますからね。



ここまでこだわっていたということは、多分ピックアップ(エレキについてる音を拾うマイクみたいなもの)も変えたりしたかったと思うんですけど、そこまですると諸々1、2万は出ちゃいますからね。



で、あの子自体あまり大人は買わないと思うんですよ。買ったとして、ヒストリックコレクションとか高いグレードを買うと思うんです。



だから、前オーナーは僕と同じぐらいの年齢の人だった気がするのです。



まぁ、机上の空論ですけれど。



確率は案外高いと思います。



話が大分ずれましたが、ヴィンテージや中古には前に使っていた人の個性が出ている場合があります。



楽器をしない人でも楽器屋が近くにある方はちょっくら覗いてみてください。



数百万の子もいますから、是非その風格やふてぶてしさを味わってみてはいかがでしょうか。

未だ見えない本質

2010-05-09 21:57:04 | 楽器類
僕は若輩者すぎてまだわかりませんが、ジャズとかファンクのギターってすごくギターらしいと思うんですよね。



ロックだと一つの道具的な扱いで見られたり、僕の高校の音楽部でもギターソロやら速弾きを弾いている人が多かったです。



それは人それぞれの考えとして僕は楽器としてギター(あくまでエレキ)を見たとき、それが最大限に生かされているのってジャズとかファンクなんじゃないかと思うんです。



単音だけではなく、弦が6本ある意味は曲のリズムだったり基礎をつくるためのものじゃないかと思うわけです。



ブルースもそうですが。



ギターの本質はまだわからないんですが、現段階の僕はこう思います。