jogo式Canoe Life

低体温症


 海チェックに行くと救急車が来てました。顔が真っ青で、身体をブルブル震わせた人が病院へ運ばれて行きました。こんな暑い日でも、低体温症は起こります。濡れた身体が風にさらされる。飲酒、寝不足、疲労困憊、いろいろな要素が、さらに発症のきっかけになります。カヤック中も十分起こりうる病態です。成人よりも、老人、子供の方がやられやすい。もし、そうなったら、まず身体を乾いたタオルで拭き、濡れた服を着替え、乾いた服を着る。風を避けられるシェルター(家やテント)に入る。グループの中から一人低体温症の人が出たら、他にも同じ症状の人がいる可能性が高い。そんな時は、よく周りを見回し、観察しましょう。自分のことも含めて。

対的な正解というものはない。自ら考え抜いたうえで出した結論こそ正解なのだ。 ダン・ルイス

コメント一覧

jogo
 さすがですね!ポンプ車も来てました。そう、三浦半島では横須賀の試みが一番進んでいて、今年からDrの乗った救急車も走り始めてます。
丁稚
状況から見てPA(ポンプ車とアンビュランス)連携活動のようですね。東日本では横須賀の消防本部が、PA活動を最初に始めたように思います。

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