jogo式Canoe Life

長距離パドリング


 これで逗子~大島間を漕いだのは7回目(往復2回、片道3回)。だんだんこのルートの傾向や感じがつかめてきました。まず伊豆から大島に渡るのに比べると流れの下(しも)になることが多いので不利です。距離も長い。これは風や波がある場合、長い時間さらされることを意味し、やはり不利です。逆に強みは東に房総半島、西に伊豆半島という受け止めネットがあること。流されても、引っ掛けられる可能性が高い。これはありがたい。長距離パドリングに自信があればなにかあっても隣の半島まで漕げばよし。
 遠征チームでは相模湾横断を10回やることを目標にしています。その後、往復を。これは90kmになります。連続で90km漕ぐ体験、これは自分のシーカヤック感がひっくり返るぐらいのインパクトがあるようです。
 さらに今度はチーム内で100kmの連続パドリングをしたいという人まで現れました。自分のホームゲレンデでこんなことできるの?設定できるの?。実行されるなら近々でしょう。
 「シーカヤックの世界は奥深いもの」と言われています。ちょっとでもそんな世界に触れてみたい。探求は続きます。

瞬をつかみ取るには直観が最も大事。  篠山紀信
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