こんな気圧配置が続いてるし、こんな天気図がしばらく続くようです。この気圧配置、本来は6月ごろのパターンに似てます。しかし、海水温はしっかり低い。このギャップが大きいので、我々のフィールドでの気象現象の動きや変化がコロコロ変わる状態と見ました。
局地的気象現象を天気図から読むのは限界があるので、その場で、空を見て、雲を見て、肌で感じ、五感を駆使して海を読むしかない。今まで五感を磨いていた我々の時代がやっときた気がします。力を発揮できる時が来た、と言うことです。
自分自身を知るために思うがままに高みを登るのだ。 レインホルト・メスナー