jogo式Canoe Life

12月の海



 12月はできる限り海に出ていました。早朝、30分でも出れたら海に浮かびみたいな。そこから見えたものは・・。
 蒸発切霧が立つ日が多く、毛嵐状態でした。この霧は、海水温と気温の差で発生するのですが、例年は2月によく発生していました。今年は、海水温が高く、気温が2-3℃台でも蒸発霧が出ていました。しかし、12月後半になって急に冷え込み、気温がマイナスの日も。



 すると海水表面の温度が一気に下がり、海水と気温の差が減って、気温が下がっても霧が発生しなくなりました。海水の温度が下がったためか、ショックでイワシが死んだようです。海面に漂っているところを手づかみで捕まえました。

 海峡の把握がとても難しい局面になっています。局地的な気象現象が顕著で、これは天気図や予報からは予測できません。高度な現場判断が必要で、なかなか難しい状況になっています。

の中でいかに楽しさを見つけるか。 三宅宏実
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