その１
土曜の夜に裏山で湘南野営同盟スタイルのキャンプをしていたところ・・。夜、日が沈み寝袋に潜り込んでウトウとしていると、人気を感じ、「はっ！」と覚醒。山道を走ってる人がいる。トレイルランナーだ。グループが１つ。単独の人は３名走っていった。ナイトランというらしい。葉山の山では、野生動物観察用の夜間自動撮影カメラが随所に仕掛けられているけど、今や動物よりもランナーのほうが多く写ってるそうだ。さらに驚きの事実。ヘッドランプを付けないで走っている人がいる。まるで忍者だ。
その２
金曜に八幡さんと話していて、驚きの事実。彼が番頭さんをつとめる石垣のツアー会社、ちゅらしねあ。新人ガイド希望者が来るとまず「シーカヤックを１月で600km漕いできてくれ」と言うそうだ。「ガイドは圧倒的に漕げないといけない、そうしないと余裕が生まれない、お客さんを楽しませることが出来ない」とのこと。そのため一人のガイドさんは「毎日４０km漕いでトレーニングした」そうだ。「何で600kmなんだ？その根拠は？」と問うと「自分は遠征をしている時、月に1000km漕ぐことをノルマにトレーニングしていた、1000kmは酷だから600km（笑）」と。ガイドの実力の背景を知ったとともに、ものすごいヒントの隠されている「言」だった。
その３
漁港の魚屋のですが、、魚がない！。なんと資源保護のため、ある期間定置網を全て休漁にしてるようです。定置網に休漁があるなんて、知りませんでした。でも、確かに取り続けちゃえばいつか資源は枯渇しますよね。そうならないように、我慢我慢。
あらゆるものが過去になったんですよ 宮崎駿
