jogo式Canoe Life

伊豆の遠藤さんに会いに


写真提供 姫野さん http://homepage2.nifty.com/new-seakayaker/

年明けごろに、ウミガメカヤックスの遠藤さんが交通事故に遭われたと風の噂で聞きました。
http://www.geocities.jp/umigame_kayaks/

そして、今は中伊豆のリハビリセンターで機能回復訓練に励んでるとのこと、それではと葉山の姫野さんと面会に行ってきました。
http://homepage2.nifty.com/new-seakayaker/



日の出前の6:00、逗子でピックアップしてもらいました。僕は集合時間の5分前に行ったのですが、すでに姫野さんは来ておりました。前職(警察)の癖で何事も早めに準備してしまうんだと笑っていましたが、僕の経験では自衛隊の人(特に海上)、警察や消防の仕事に関わる人はこう言う性質を持ってる様に以前から感じてました。また、整理整頓も独自のスタイルがあるようにも感じます。



伊豆に入り、海辺から山に上がって行くと、グングン気温が下がってきました。そして路肩には雪、すでに三浦半島では終わった過去のもの、雪が残ってるんですよ。別世界だわあ。

リハビリ専門病院に行ったのは学生の時の見学実習以来。神奈川リハビリテーションセンターと七沢の脳血管センター病院に行った20年前でしょうか。神奈川県はリハビリテーション医学が取り入れられたのは全国的にも早い方で、リハセンターが出来たのも国内で3番目か4番目だと当時説明を受けた気がします。つまり、神奈川はこの領域においてとても恩恵を受けている地域です。

病室で話をして、作業療法のリハを少し見学してさせてもらいました。OT(作業療法士=Occupational Therapist)の先生とも少し話をさせてもらいました。現代のリハビリテーションはチームで患者に関わるというのが徹底しています。リハドクター(医師)を中心に、リハナース(看護師)、PT(理学療法士)、OT(作業療法士)、ST(言語療法士)、義肢装具士、SW(ソーシャルワーカー)などがチームで取り組みます。シーカヤッカーは一匹狼が多いですよね?。真逆です。反面、話をさせてもらうと、とても勉強になるし、学ぶところが多いです。

遠藤さん、頑張ってリハビリに取り組んでました。時には痛みで涙も流すそう。そんな涙も、いつかは笑顔に変わる。海で会いたいですね。皆で待ってましょう。






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