jogo式Canoe Life

岡田武史氏講演

 「人間の生きる力が落ちている」
 人間は家畜化すると、生きる力が落ちる。家畜は餌がベルトコンベアーでやってきて、糞の掃除も自動。運動もしない。感染症に対する抵抗力がないので、餌に抗生物質が入っている。
 引きこもりが120万人もいて、自殺者が年間3万にもいるのは異常だ。
 
 「本来人間は猛烈強い。強者の遺伝子をもってる」
 僕らはあの氷河期を行きぬいた祖先を先祖に持っている。弱い人間は全員死んだ。生き残りは強い遺伝子を受け継いでいる。だけれども、安全、安心、快適の社会で強い遺伝子のスイッチが入らない。
 
 と、先日の講演で、逗子市在住の岡田さんが言っておりました。そういえば、僕らの祖先は、マンモスと格闘して、狩って、そして生き残ったのです。マンモスは一対一では狩れません。チームプレーです。おとり役、追い込み、罠係、そして仕留め役。

 「強者の遺伝子」にスイッチを入れる、これについて2つの具体的な方法を岡田さんは話しました。きっと、三浦カズの、俊介の、そして本田のスイッチを入れたんでしょうね。

 「強く」なりたいですか?方法は意外に足元に転がってます。そうなりたいなら、自分で、今この瞬間から、その方法を考えてみましょう。スイッチはパソコンにはなさそうですが、意外に目の前にあります。

さと暑さと、飢えと渇え(かつえ)と、風と太陽の熱と、虻(アブ)と蛇と、これら全てのものに打ち勝って、犀の角のようにただ独り歩め。 ブッタ 
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