jogo式Canoe Life

真面目なサーフカヤックの話(5)

 波に理屈で乗ろうとする人を見かけるが、残念ながらこういう人はなかなか上手く波に乗れない。こういうのを見ると、「薬」と「薬の効能書き」の話を思い出す。どんなに薬の効能書きを読んでも、薬は飲まなければ利かないというものだ。乗る前からいろいろ考えないで、乗ってから考えればいいのだ。順番が逆になると、ややっこしいことになる。また、考えすぎると、そのこと自体が上達の妨げになる。つまり「効能書き」を読みすぎると、薬の利きも悪くなる。そんなものだと思う。これは広くアウトドアスポーツにいえることだと思う。やった者がちだ。

航を待つこの時間を、静かに自分自身に向き合う時間に使って欲しい。自分なぜここにいるのか、もう一度ゆっくり振り返りながら、自分の責任を思い起こして欲しい ナイノア・トンプソン

コメント一覧

jogo
エイトですか。ぜひ、エイトならではの世界を切り開いてください。トップガンNさんはナインのスタイルを確立しつつありますね。宮崎の皆さんは楽しみです。
凡人いしD
長年テニスやって数十本のラケットを買いましたが、ここ7~8年は買ってません。今使っているラケットを超えた(相性)ものに出会わないから、と言うよりやれスピンかけ易いやコントロールが良いなど商品説明(効能書き)を読んで買って失敗しているからです。
最近、直進生の強いエイトに乗ってますが、「この艇はこうやってターンする」と身に付いてくれば気にならなくなりますね。
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