jogo式Canoe Life

無事帰宅してます


 昨夜19:30に帰宅しました。富士山、最高に楽しかった。9回目の登頂、今年は3回目です。何回行ってもいい。今年最後と思ってましたが、もう一回行っても良いかな。秋の冠雪後も早いうちなら宝永山に行っても良いかななんてアイデアも膨らみます。
 もともとダイエットで始めた裏山のウオーキングが発展(暴走?)して富士登山につながったのですが、今では僕の中でカヤックに続く、いや、同等の楽しみ、アクティビティにのし上がってきてます。
 逗子から1日で、または1泊2日で気軽に行ける。一人で行く楽しみ、グループで登る楽しみ。登山道も4つあってそれぞれ違いがあって、バラエティーがある、飽きさせない。一人のときは気軽さからか、出会いが多いですね。以前ツアーグループを追い越した時、メンバーの会話の中に「…nuai maak・・」「…phookaw fuji… dowyang・・ 」・・と聞き取れました、タイ人です。「Khon Thai Chai mai khap?(タイ人ですか?)」と話しかけました。山頂まで交わした会話は、笑いあり、シリアスあり、楽しい一時でした。
 今回は、山小屋でコーヒーを飲んでいる時、取材目的でスタッフに話しかけました。山小屋がしまった後は、しばらく旅をするという青年。話しが弾みました。会話の中で「普段から山に登るのですか?」と聞かれ「いつもは海でカヌーに乗ってます」と言うと、「与那国島でシーカヤックで日本一周してる人に会いましたよ」と言います。昨年3月のことだそうです。それは僕の友人でした。海外や国内の旅の話しを楽しみました。
 グループ、特にカヤッカー同士の富士登山の魅力は、力を合わせるところにあります。体調を崩す人、ペースの早い人遅い人をまとめ、全員で登頂する。シーカヤックには、このまとまり感が弱く、その気概が育ちづらい。僕は富士登山で団結やチームワークを学び育てる場にできることができると思っているので、来シーズンからはもっと積極的に取り入れたいと思っているんですよ。
 ソロは出会いが楽しく、グループはチームワークの学習の場、僕の中ではこんな位置づけです。

ピードに乗るさ! 田島貴男
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